ひとつの祖国/貫井徳郎 | Atelier Saki (アトリエサキ)

ひとつの祖国/貫井徳郎

タイトルからして

国家規模の諜報戦(私の好きな)かと

思って読んだら

テロ組織も素人臭く

主人公もツッコミどころ満載のいい人。


緊張感が足りない序盤から

終盤は人間の善悪、格差、国のあり方なんかに

ハナシが進むが

ここで終わり⁉️な消化不良。