父を撃った12の銃弾/ハンナ・ティンティ | Atelier Saki (アトリエサキ)

父を撃った12の銃弾/ハンナ・ティンティ

アメリカ東部の田舎町が舞台で

その閉塞感、自然の描写が素晴らしい点

ミステリ仕立ても「ザリガニの鳴くところ」に

チョイ似てるけど

こちらの主人公は懲りない男。


交互に描かれる

娘と暮らす現在と

犯罪に手を染めていた過去に

つきまとう喪失感。


母親の死の真相

父親の過去に追い詰められる

娘…強い、頼もしい!