3月に、公立高校が一斉休講になってからというもの、寝ても覚めても、コロナ感染者数と世相が気になる毎日。
1日に何度も、ニュースをチェックしてしまいます。
コロナに感染したらどうしよう、はさておき。
アトリエぽーぽーを開室してもいいものかどうか。
ひとまず3月初頭には、通常通り講習することに決め、しかしご心配な生徒さんはお休みしてくださいとお知らせしたところ、全員が来てくれました。
アトリエぽーぽーでも、感染予防対策をし、生徒さんにもお願いし、みなさん協力してくれました。
しかし3月末から東京都では、1日1日と感染者数がみるみる増加し、また志村けんさんが亡くなり、コロナへの恐怖を新たにしました。
4月2日に東京都教育委員会が、公立校に休講延長の要請を出し、市内の小・中学校がGW明けまでの休講を即決しました。
そしてその日、午後4:35のニュースで、都内感染者増加数過去最多を記録。
その5分後、断腸の思いで、アトリエぽーぽー休講のお知らせを保護者のみなさまにお送りしました。
1ヶ月も生徒さんに会えないなんて、こんなことは開室以来初めてです。
街に、学校に、こどもたちの笑顔が戻ってくることを願ってやみません。