穏やかな年末が続いています。
昨日のクリスマスは
どのように過ごされましたか?
お教室では年内のレッスンが
すべて終了しました。
最終日のレッスンレポートを
させていただきます。
プリザーブドフラワー未経験から
レッスンをスタートされたI様。
この春にはビギナーズコースより
始めたまったくの初心者でした。
そこから
コンスタントに通われて
秋からはベーシックコースへ。
毎回、新しい花材やデザインを
体験していただくなか
いつも本当に楽しそうにこなされていました。
ベーシックコース最終課題は
「フルーツたっぷりミニスワッグ」。
上級テクニックである
ガーランドの手法を用います。
ガーランドとはもともと
花や葉、果実などを紐やワイヤーで
つないだひも状の装飾品のことをいいます。
じつは歴史が古い装飾品で
紀元前2,000年ごろのエジプトでも
壁画に描かれていたとも言われています。
プリザーブドフラワーでは
花材をつないでつくったアレンジや
そのテクニックをガーランドと
呼んでいます。
必要な資材はワイヤーと
フローラルテープだけ。
この2つだけでアレンジを
つくることができるので
このテクニックを身に付けると
アレンジメントのデザインの世界が
どんどん広がっていきます。
さまざまなデザインを楽しみながら
プリザーブドフラワーの基本的な
テクニックに一通り触れられるのが
ベーシックコースの醍醐味。
最終課題のガーランドテクニックは
その集大成となります。
I様も頭をフル回転させて
しっかり集中して
完成してくださいました。
ベリーやアップルなどの
瑞々しいフルールと
グリーンのプリザーブドフラワーあじさいで
つくった可愛いミニスワッグ(壁飾り)。
小さいながら、工程も多く
とても作りごたえのある
アレンジメントが可愛くできて
I様も大満足でした。
ベーシックコースの
ご感想をいただいたところ
「いろんなアレンジをつりながら
さまざまなテクニックにふれられて
とても良かったです。」
とおっしゃって下さいました。
ベーシックコースのエッセンスを
しっかり感じ取っていただけて
私もとても嬉しいです。
ここまでとても熱心に取り組まれて
いつも丁寧に作品を仕上げられていましたね。
来年からは
アドバンスコースへ進まれます。
プリザーブドフラワーのデザインの世界、
より多彩なアレンジやテクニックを
ぜひ、楽しんでいってくださいね。
来年もどうぞよろしく
お願いいたします。
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