NOYAKI☆2019《1》 | こどものための絵画と造形の教室 『アトリエ オランジュリー』   東京都墨田区

こどものための絵画と造形の教室 『アトリエ オランジュリー』   東京都墨田区

東京都墨田区八広 八広地域プラザ あづまのさと 工作室 こども絵画教室 (幼児~小学低学年)
絵の具 色遊び ダンボール ねんど etc. 

子供お絵かき教室
こども造形教室

土のねんどで制作した
机の上のオブジェ
7月制作のようす → こちらから

焼成は
8月 岩手県にて
野焼きで行いました

焼き物の歴史は土器から始まっていると言われています。
焼き物の原始的な形態である土器。
土器は野焼きという方法で作られ
縄文時代から行われていたという歴史があります。

縄文遺跡というと
青森の三内丸山遺跡が有名ですが
岩手県にも縄文時代の遺跡がたくさんあります。

その為、せんせいの地元では
野焼き祭という1970年代に
始まった催しがあります。
最初に始めた
『藤沢野焼き祭』は今では盛大に
町をあげてのお祭りになっているようです。
平成2年には岡本太郎氏が
車椅子姿で訪れたそうです。

『縄文人』
『坐ることを拒否する椅子』

まちなかをこの時期は
様々な野焼きの作品が
人々を迎え入れてます。

遠い記憶、小学生の頃に
縄文時代を身近に触れることの
できる機会がありました。
歴史の授業の一貫だったと
思うのですが、
学校の近くで発掘体験をした事を
思い出します。

学校から出かけ
すぐ近くの湿地の地層から
土を少しずつ掻き取り
その中から土の固まり
石とは違う
なにかの欠片
見つけた時の喜びは
今も感覚としておぼえています。

また、その頃
縄文遺跡と同時に
縄文土器作り体験として
土でカタチを作り
野焼きの火で焚く
地域の小さな催し
野焼きまつりがありました。

『藤沢野焼き祭』のような規模ではないのですが、
地域では40年以上の歴史をつなぎ
現在も小さいながらも
各地区の文化協会の方々の
協力のもと催されていました。

あーちゃんが今年度
地区の文化協会員となったのを機に
『野焼きまつり』に参加することとなり
東京のアトリエで制作した
みんなの作品と一緒に
この野焼きに参加してきました♪

早朝より集まり
わらを灰にする作業やテント張り
そしてまつり参加者へ提供する
食事作り等
このイベントの様々な裏方部分、
縁の下を文化協会員等が支え、
炎天下の中活動し準備をしていました。

地元中学校も参加し
中学一年生が火起こし体験
真夏の太陽が照りつける中
何度も何度もトライして
50分程の時間をかけ
ようやく種火がつき
大切に大きな炎にしてました。

各地区から作品が持ち込まれ

アトリエオランジュリーの
みんなの作品も準備

作品たち窯の中に入れられました。
数年前から
作品の損傷を最小限にするために
レンガを用いて焚くスタイルを採用しているそうです。

炎の神様への祈りをささげ
お祭りは始まりました。

中学生や子供たちも参加して
松明に火がともされ
火入れされました。





*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*

アトリエでアートを一緒に楽しむ
おともだち募集中

絵画教室について詳しいことは 

こちら 入会のご案内 

東京都墨田区八広
 地域プラザ 吾嬬の里
こどものための絵画と造形の教室
 アトリエ オランジュリー

*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*:*