8月末に2泊3日の予定で旅行を計画していたため、

毎年、大縁日に行っている木之本地蔵院へ行くのを取り止めてました。

昨日(9月6日・金)、時間が空いていたので出かけて来ました。

 

近江塩津行の各駅停車に乗って木之本まで、

のんびりローカル線の日帰り旅を楽しみます。

 

電車は瀬田川を渡っています

 

八幡山が見えてきました

 

流れる川の風景も好きです

 

建物群に阻まれましたが、なんとか彦根城の写真を撮ることが出来ました

 

滋賀県は江州米(近江米)の産地で、のどかな田園風景が続きます

 

靄がかかって、煙ぶる滋賀の霊山・伊吹山

 

向こうに見えるのは山本山だと思います

オオワシ(雌)が毎年越冬のために訪れる山ですね

山本山のおばあちゃんと呼ばれて、野鳥ファンに親しまれています

 

木之本駅に着きました

 

木ノ本駅全景です

 

花が可愛いです

 

木之本地蔵院参道

 

木之本地蔵院の門前町です

 

木之本地蔵院が見えてきました

 

参拝してきます

 

手水舎に居るのは片目の身代わりの蛙さん

 

身代わりの片目をつぶった蛙さんは皆の幸せを願っています

 

秘仏のご本尊を写した6メートルの大銅像のお地蔵様

木之本地蔵院のお地蔵様は日本三大地蔵の一つです

眼守護の神様です

 

古いお札を返して、お参りが済ませ、今年の御札を頼んできました。

1年に1度お地蔵様にご挨拶に行くとホッとします。

ご縁は丹後地方の旅先で知り合った

滋賀県の方に勧められた

己高庵という宿泊施設へ泊りに行った時からです。

己高庵の近くに木之本地蔵院があり、

観光で立ち寄った際に眼守護の神様だと聞いて、

知り合いに眼の病気を患っていた人がいたので

御祈祷札を頼みました。翌年から毎年

大縁日のご案内をいただくようになりました。

当時も今も変わらず、親切にしていただいているので、

ご縁のあった日より、年に一度木之本地蔵院を訪れています。

 

さて、この後はこの地でしかいただけない特別のランチに行きます。

続きは次回にしますね。(^^♪