西洋美術史&西洋史の勉強も一段落して、
ようやく本来の石の勉強会に戻って来ました。
今月は4月27日(土)~29日(月・祝)の3日間
大阪・天満橋OMMビルで「石ふしぎ大発見展」が
開催されているのだけど、私は行きません。
知人が買ってきた石を見せてもらおうと思っています。
私自身は年齢的にそろそろ終活に入ろうかと考えているので、
これ以上「石を増やさないで」という息子の願い?もあり、
「石ふしぎ大発見展」で石を見て購入するのは
京都開催の時だけにしようと思っています。
鑑別器具の方はまだしばらくの間は側に置いておきたいけど、
そこそこの歳になったら、若い世代に譲ろうと考えています。
GIA製の顕微鏡もあるけど、
私にはニコンの小型顕微鏡ネイチャースコープがあれば、
事足りているので、後はルーペ、紫外線ペンライト、白熱灯ペンライト
二色鏡、カラーフイルターと偏光器があれば十分です。
屈折計はあまり使わないので、上記の器具が揃っていれば
そこそこ石の判別は出来ます。
半分素人なので、石はきれいだったらいいのよ!←開き直り(笑)
残りの半分というのは若い時に職場で、
ジュエリーを売っていたから、
それなりの目と知識があるところです。(^^)
鉱物鑑別最少セットで
これだけは持っておきたいというのが
紫外線ペンライト、白熱灯ペンライト(注:同じ色のLEDライトはダメです)
ルーペ、二色鏡、カラーフイルターです。
ルビーの類似石を見ています
アンデシン きれいね♡
六連双晶ルビー トラピッチェタイプです
こちらは六角形にファセットカットされたガーネット
この色だとロードライトかな?
講義を聞いています
二色鏡を使って、複屈折性と単屈折性の石の色の変化を見ます
鉱物展に行く時はルーペは必携です。
お買いになるなら、
ニコンの宝石用ルーペをお勧めします。
ちょっとお高いですけど、
石をちゃんと見ようと思うなら、良い物を買いましょう。
こちらがお勧めです(^^♪
勉強が終わった~。
この後は石仲間の奥様とランチです。
この日はランチの後で
左京区・岡崎の細見美術館で開催中の
「ときめきの髪飾り おしゃれアイテムの技と美」を見に行って、
その後に蹴上浄水場で一般公開しているツツジを見に行く予定です。
チキンカツカレー丼は900円です
お店
ランチがすんだら、
四条烏丸から市営地下鉄で東山駅まで行って、
駅から徒歩で細見美術館に行きました。
この話の続きは次回に。