高校3年生を送り出すその時は



当然のごとく



毎年訪れて、



新しい場所での活躍を願いながらも、



これまでの様々なことを思い出して



感無量になります。



よくぞ、ここまで長い間通い続けてくれました。



大切に育てて来たヒナを



巣から羽ばたかせる親鳥の気持ちです。





https://ameblo.jp/ateliernike/entry-12851199878.html



「わたしが学生の間に描く最後のキャンバスになると思います」



なんて制作意図に書く



美術以外の道を行く子は



これからが正に正念場、



8ヶ月後に大学入試を勝ち取ってからも続く努力が



4年、いや6年。



でも、きっとあなたは大人になってから



また描く日が来るから🎨



18歳の頃には見えなかったものが



はっきりと視覚に入り、



心に溢れて



絵筆を持ちたくなる時が再び来る。



その時はしばらくぶりでも



経験が絵に現れるから、大丈夫。



そんな日がいつか来ることも楽しみにしています。