『思い出の景色』

小学6年生 大橋和航

P10号キャンバス・アクリル絵の具・ジェッソ




 ​制作意図


ぼくは6年生の修学旅行で東京へ行きました。


修学旅行では皇居や上野動物園などの


東京の名所に行き、


数多くの景色を見ました。


その中で1つ、印象に残った景色がありました。


それは、なかみせ通りから見える雷門でした。


なかみせ通りから見る赤色の大きなちょうちんは


頭の中に残り、最高の思い出になりました。


そして、


「この景色を絵に残したい」


そう思ってこの絵をかきました。


この絵をかくときにこだわったことは2つあります。


1つ目は雷門のちょうちんの色です。


ちょうちんの伝統的な赤色を表現するのは難しく


何回も色をつくり、


出きた赤の中で


1番ちょうちんの赤に近かったものを使いました。


2つ目は、なかみせ通りのお店です。


なかみせ通りにあるお店は


同じものは売ってなく


どこもまったくちがうものを売っていました。


これを再現するために絵にかいた店は


全てちがう物をかき


細かい所までかきました。


だるまや芋ようかん等は


なかみせ通りで実際に買ったものなので


特にていねいにかきました。


初めてで一生の思い出になった修学旅行の思い出を


こうして絵に残せてよかったです。