先日は大前提「癒しとは」だった。

 ヒーリングという分野にも風の時代への移行は
もちろん起こっていることを実感。 


 母は肉体に変化を起こすヒーラーだった。

 骨折の回復、初期のがんを消す、腰痛改善、
などミラクルのようにやっていた。
カテキョ曰く 

『土の時代だったので物質への作用が強かったんですよ』
目から鱗だ。

母の出す結果にリスペクトはしていたが
母への違和感はあった。
頼られてお客さんはたくさん来てくださったが
何かが違うような気がしていた。


 昔「病気は潜在意識が作っている」という話を聞いて
ヒーリングの指導者に「じゃあ潜在意識はどうやってヒーリングするのか」と訊いたら「そんなことはできない」と言われた。


 肉体と意識はつながっているから
肉体を癒せば意識も癒される、はず。
という期待を持って肉体をヒーリングしていた。
指導者は高級な服を着てロレックスをつけていた。
豪華なサロンを作り波動を高めるという方向。
「みんな豊かになりたいだろ?癒やされたいだろ?
感動したいだろ?」と言っていた。


 時代が変わりカテキョが指導者になった。
カテキョはロレックスをつける腕すらない。
物質を持たない存在が圧倒的な整合性で話している。
『豊かになりましょう』とは言うけど物質の話だけではない。『他人に癒してほしいは違います』だし
『感動と癒しは関係ありません』と言う。

真逆だった。 


 じゃあ「潜在意識のヒーリング」については? 


 ネガリリでは意識を分解掃除していく。
顕在意識からロジカルに分析しつくしたら
カテキョが核心をつく。問題というのは
顕在意識からだけでも潜在意識からだけでもない。
互いに作っている。
持ち越しネガというのは魂が抱えているネガだ。
それをどれだけ自分で軽く出来るかがネガリリ。


 魂って潜在意識領域じゃん。 

魂のネガにアプローチしているってことは
潜在意識のヒーリングしているってことだ。
ネガリリやって体質変わるのは当たり前。
意識変わるから。言ってなかったけどネガリリ
ってヒーリングだ。 


 シルクロ的にヒーリングの定義は「復元」だ。
気持ちいいとかリラックスではない。


 ネガリリの次は自分で自分の魂にアプローチする
。できる人は魂と会話している。

アドバンスになったら自分で魂にヒーリングする
こともできる。

「潜在意識のヒーリングなんかできない」
というのは2024年的に言うと

【ネガが軽くなったらできる】

しかも自分で!

「凄い先生にやってもらう」は古い。

これが「風(意識)の時代」なのだ。 


なんせ指導者が意識体なんだから。


 という背景を理解しながら
ボディのセラピストは哲学を持ってほしい。
肉体あっての地球人だから
メンテナンスもケアも必要なんだよ。
世界観が変わったら施術は変わる。