不安が全くない
という人はうちには来ないから私の出会う人たちは皆なんらかの不安がある。ちょっとした不安から頭おかしくなるような不安まで。
不安でいる状態そのものが不安なあまりに無理やり捩じ伏せたり着地したりする。
なぜ皆そんなに不安になるのか。いろんなバージョンがあるのだけど頑固ではずれないものは「持ち越しネガ」由来のものが多い。魂が毎度持ち越しているネガだ。過去世のトラウマという言い方もある。命は持ち越しベースでマッチングされる。不安ベースで生まれてくるから不安になる。というわかりやすい話。
「そもそも不安も苦しみもないのに自分で作ってまっせ」と言われても「わかってるけど不安になってしまうんだもの」と言いがち。
もう要らないのに手放せないなら。本当は気に入っている。本当は誰かに救ってほしい。心の底からウンザリしないと手放せない。魂の傷ならしょうがない、なんてことはない。
魂はあなたにわかってほしい。
だけどあなたは他人にわかってほしい。
魂はあなたに不安の構造と現状を正しく理解してほしい。
だけどあなたは他人に不安や痛みや感情を理解してほしい。
なぜ自分がずっと不安なのか理解する努力が必要だけど見たくないものが混ざっているから嫌がる。
■不安を細分化して具体的に考える
不安という不安はないの。
漠然としたものがムクムク育っているの。
魂の構造を知りたいなら大前提基礎。
自分の現状を知りたいなら鑑定セッション。
何千年ものの不安だってやる気になれば手放せるよ。やる気を妨害するのが不安だけど。