天空の里山は 今日は青空の下
さて 今日は EM活性液200ℓの払い出しと
新たな仕込みです。




EM研究機構の奥本さんが来てくださいました。


1から2週間が目安です。4/9金に仕込んだ EMはちょうど1週間経過。
まだちょっとはやいかなと思いながら確認です。

できたてー😆 ほかほか 人肌 あったかーい
EM活性液
いっぱいいっぱい 微生物ちゃんがいるんですね💕

EMさーん ありがとう✨✨✨
これからよろしくね。


目で、香りで、味で 確かめます。活性液できているようです。

①phチェック
3.5pH以下なら OKです。

リトマス試験紙
スティック型のpH計 をつかいます。

37度に温度を保って来ました。生きてるって感じ。

香りは 糖蜜のほんのりかすかな甘い香り。
ティスプーンでちょっと舐めてみます。甘ったるくなく、ごくごくうすーい酸味。




②お風呂ポンプで吸い出して10ℓタンクに詰めます。
あたたかくて 気持ちいい。抱っこしていたいです。
発酵中は 200ℓタンクの上で猫が昼寝していたそうです。いいなあ。いいどこ見つけたね^_^




③タンクを水でよく洗います。

④新たに仕込みます。

活性液の作り方 こちらが参考になりめす。
EM農業 利用篇06

サーモスタットで 37度をキープ



温度を保つため アルミシートで包んでござをまきました。
仕上がりチェックは 2週間後です。


仕込みご終わって 福島さんの話に耳をかたむけます。
昭和初期 まだ里山の周辺の森では
炭焼きが行われていたそうです。
下草を刈って人が手入れをしたところが
イノシシや鹿の住処と
人間の畑との間で
暗黙の境界線になっていた頃
この集落には 約10世帯 100人の人たちが暮らしていました。

その頃は 季節がくると
ホタルが飛び交い
日本ミツバチの分蜂が見られたそうです。

2019からの里山プロジェクトで 周辺の藪や耕作放棄地が開墾されて 畑になったり、埋もれていた果樹園が現れたり、ずいぶんすっきりしました。

美しい地球🌏美しい里山を目指していくとき、
見た目の美しさばかりではない

生物多様性
かつて住んでいた生物が 戻ってくるような
いきとしいけるもの みんなの繋がりが
感じられるような 天空の里山が思い浮かんでいるそうです。