今日は指板にフレットを打つための溝をのこぎりで加工です。

 

 

こののこぎりは少し厚みの薄いものを使っています。

 

指板も柔らかい杉材で製作しているので、溝を細めにしてフレットの食い込みを良くするのが狙いです。

 

ローズウッドやエボニーでこののこぎりは使えません。

 

 

さて、ここで専門的な話。

 

みなさん自分でギター作るとなったら

やっぱりオリジナルスケールで作りたいですよね!!

 

ですよね!!

スケールとは、一言でいうと弦の振動する長さのことです。(設計上のですが。)

 

このスケールの設定でかなり演奏性が変わります。

 

一般的にスケールが長ければ長いほど

 

・弦のテンションアップ

・ピッチの安定性アップ

・チューニングの安定性アップ(正確にはちょっとニュアンスが違う)

 

の傾向があります。

 

雑な言い方ですが一般的なギターは大体600~650mmで設定されていて、

メーカーごとに、またモデルごとに採用されるスケールは様々です。

 

この5センチの差でもかなり演奏性が違うんですよね。

 

それが子供用のギターとなるとスケールは550mm程度。

 

最大10センチも違うんです。

 

そうなるとちゃんと演奏性向上のための設計をしなくてはいけませんね。

 

世の中に出ている子供用のギターはただダウンサイズしただけのものが大半のようですので、子を持つ親ミュージシャン(アマ)として、子供に完全特化したエレキギターを世に出したいなーと思ったわけです。

 

だいぶ話がそれましたが、ギターの設計は面白いですってことが言いたかったんです。

 

そして今世に出ているエレキギターはとても素晴らしい設計です。

 

ああー語りたい!!!!!