ATELIER MINE  

ATELIER MINE  

インテリア   デザイン   模型製作   日々随想  

Amebaでブログを始めよう!

 

 

 

 

 

庭の楓がようやく紅葉に
標高の高い山岳と異なり急激な寒暖差にならないので
三本ある楓のうち他の二本は枯れ色そして落葉に、、

霜月なれど、未だ霜は降りず、、
草津や嬬恋でようやく雪だより、、
今日は冬用タイヤに交換作業、、
今年は厳冬と予想されているけれど、

その活躍回数、、この冬は何回あるやら、、。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







群馬県立近代美術館
今日は企画展の鑑賞ではなく
友人へのプレゼントを買おうとミュージアムショップへ、
ついでに公園の森の散策も。


 


印象派画家のクリアホルダーと絵葉書を選び、
密を避けてレジが空くの待つ間、
偶然見つけた猫関連のアート本。
右側『名画のネコはなんでも知っている』
気になって、表紙を写真に撮り、後でamazonでゲット。

世の猫ブームを反映してか、、と思いきや、
本の著者、、この美術館の元館長さんでした。
写真左側『猫の本』が並んでいるくらいですから、
当然この本にも藤田の絵が、、、無かった、、。

 

 

 

 



とはいえ、やはり!
『猫党 日本代表』の手記にはやっぱり藤田の名が!
藤田の描く猫には、猫の本質というか魂が、、
そして猫への愛が、滲み出ていると思うのです。





そんな想いをめぐらせながら、、
哀愁漂う、、我が愛猫の後ろ姿

背中にハート模様、その巨体は来客に
「この子がボス猫ですか?」といわれる程(笑)
 

 

 

 

 

 

我が愛猫は、アウトドア派
屋敷周りが縄張りになっているのでしょう
ライバルと戦って傷を負って帰還すること度々、、


 

 

 

こんな広い公園の森に連れてきたら、、
たぶん迷子になっちゃうだろうな、、。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






仕事で訪ねた仙台市
この街、以前の記憶が何年前か思い出せない、
馬に跨った伊達政宗の銅像よ笹蒲鉾の工場を観た記憶のみ。

地下鉄を乗り継いで
卸売問屋が立ち並ぶ街並みを目的地を目指し歩く朝、
整備された広い歩道と街路樹の美しい紅葉。









歩道の落葉にも趣を感じてしまいますが
維持管理している行政や住民のチカラを垣間見るような気分。
コミュニテーが希薄で木の葉の清掃すらままならず
ヒマラヤスギばかりだった某ニュータウンの殺風景とは対照的。





歩道に面し建物に寄り添うように造られた花壇
晩秋らしからぬ初々しい緑の葉、、そして白い花、
地面付近を覗き込むと、、苺の果実、、
つい、心が躍って、いろんな想像を広げてしまいました。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウイリアム・モリスの『苺泥棒』
この日のお客様、、気に入ってくださったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


昨年に続き秋の林檎狩り、
屋敷続きの果樹園には鈴なりの林檎



 

 



屋根に煙出しの小屋を備えた養蚕農家住宅
茅葺を鋼板で覆い、内部はカフェに改装されています。

古民家に白い壁が眩し過ぎる、
蚕を飼うために使われた平らな籠を、トレリスのように天井装飾に
利用していますが、、こういう感覚、、
幼い頃にそれが使われていた姿を原風景になってる私には
到底思いつくことの出来ない新鮮な感覚。

でも、流通業者に翻弄される農業経営を
こうした形で主体的に活性化させることには大賛成です。
 

 

 

 

 

 

 

 

ランチタイムでしたが全て予約席ということで、
ショップでアップルパイをお土産に、

 

時期的にはやや早め、好みの品種は11月中旬とのことで、
出直し、、いつにしようかしらん。