いつもご訪問頂きありがとうございます♡
【Salon de Merci】
完全予約制・少人数レッスン
福島県いわき市
～大人の女性のための～
心ときめく手仕事サロン
AtelierMerci の michico です
～～～～～～～
こんばんは
年の瀬になり
ようやくフランス旅行のお話も
できそうです
渡仏の際には
いつものカメラには
お留守番してもらい
スマートフォンに
大活躍してもらいました
翻訳やらウーバータクシーの
初めての利用やら
私自身の位置確認やら・・と
最新のテクノロジーに後押しされて
過ごした実質5日間のフラワートリップは
一生の思い出となりました
ブログを書く前に・・
Paris charmeの一期生として
学び始めて本当に良かったなと
感じています
この企画をしてくださいました
プールラヴニールの寿美子先生
パリスタイルの花の巨匠でいらっしゃる
アラン・シアンフェラー二先生
パリでご活躍中のフローリスト
佐伯美奈先生はじめ
ツアーに至るまでのご相談や
現地での通訳・更なる企画など
色々とお世話になりました皆さま
何より用心棒として
ご一緒していただきました
ムッシュやかずさん
初対面にも関わらず
これからも深いお付き合いに
なることは必至の花友さんたち＾＾
本当にありがとうございました
※花友さん・・
お花でつながるお友達を
私が勝手にそう呼んでいます(笑）
そして・・
一週間も留守にする私を
渡仏すると瞬時に決めた5月から
快く見守ってくれた家族に
感謝しています
本当にどうもありがとう
ものすごい数の写真も
ようやく少しずつ
整理ができてきたので
今日から数回に分けて
書いてみようかと思います
お読みいただけたら嬉しいです
さて今回の旅の目的は
フラワーレッスンや
花市場＆パリフラワーショップ見学ほか
異文化に触れて見聞を広め
私自身の感性を磨いたり
創造性を養う学びを
自分で見つけてくること・・
なのです（笑）
旅の終わりに
どのような内なる声が
私の中に生まれたのかは
旅記録の最後に
お話しいたしますね
出発は11月7日になったばかりの
夜中の1時・・羽田から
空港での待ち合わせで
ごあいさつをした皆さまとは
寿美子先生はじめ
花友さんたち・・
オール初対面です(笑）
しかも私自身は
なんと、海外初体験！
夜中なのに
ドキドキの旅のはじまりでした
エールフランスでの往路は
北極圏を飛んで向かいました
約14時間・13000㎞のフライトですが
なにせ脳内ちょっぴり興奮状態です
いつもなら
体を休めている時間帯ですのにね
お食事してみたり
うたた寝してみたり
体もむくんだり
音楽や映画を鑑賞してみたりと
長いような短いような
不思議な感覚でした
シャルルドゴール空港に着いても
そこから専用バスで
さらに約6時間の移動・・
日本とフランスの時差は
約8時間
現地は日本よりも上記の時間だけ
遅くなります
バスの中ではぐっすりでしたが
時々ドライブインに入って
少しまた食事をしました
食べてばかりなので
お友達とキッシュを半分こ(笑）
憧れの本場ショコラショーも
一緒にいただいて
体を温めました♡
美味しかったな♡
現地時間の15時半ごろ
ようやく最初の目的地の
モンサンミッシェルに到着です
日が暮れる前に見学・・と思っていたら
目の前にまず見えたのは
“ヤドリギだらけの木”でした
鳥の巣みたいで可愛い（笑）
ヤドリギといえば
困難に打ち勝つ・・いう
花言葉がある縁起物♡
ちょっぴり幸せ気分で
この先の旅が
より楽しみになりました
いよいよ到着！
モンサンミッシェルといえば
世界遺産ですね
ユネスコに登録されたのは
1979年・・
歴史を紐解くと
フランスとイギリスは
14世紀に入ってから
100年ほど戦争をしていた
記録がありますので
城砦や監獄として
使われた時代もあったとか・・
私は世界史に疎いので
古い修道院としての認識しか
持ち合わせていませんでした
目の前には真っ青な
モンサンミッシェルブルーの
青空と完璧なフォルムの古城が
お目見えです
感動しすぎて
言葉も出ませんでした
前日まで嵐だったらしいのです
この青空・・
奇跡ですよね♡
お話によると
映画【ラプンツェル】の
モデルにもなったというこちら
早速上を目指して
歩いていきました
ところどころには
このお城の
歴史を知ることのできる
資料が展示されています
あともうちょっと・・
結構疲れます（笑）
手芸ばかりしていると
足腰弱りそうなので
ちょうどよい刺激になりました
一番上につく頃には
太陽が傾き始めていました
夕日にあたりながら
のんびりくつろいでいる
鳥さん発見♪
かなり近づいても
全く動じないのですよね
人慣れしているのかしら
可愛い＾＾♡
お城の中にはいると
ところどころに歴史を感じました
今は当たり前のようにある
電気やガスなどのライフラインが
なかった時代は
とても暗くて寒かったのでは
ないかと想像しました
でも
とても美しかったのです
アールを描く天井
差し込む光の筋
色のない壁
陰影のもの寂しさも
どれもこれも
静寂の中に
優しさを感じました
あえて言葉にするのならば
心の中に
見守ってくれる
神様がいるような感じ・・です
モンサンミッシェルで
眺める夕日は
決して忘れないだろうな
とも思いました
太陽が沈んだ後
下からお城を眺めてみました
この美しさが
伝われば嬉しいです
さて♡
この日は
モンサンミシェルを一望できる
こちらに泊まりました
翌日は
外の景色を眺めながら
いよいよアラン先生との
フラワーレッスンです
こんな贅沢な花時間は
一生に一度あるかないか‥と思うほどに
胸がときめいた異国での夜でした
ドキドキのレッスン報告は
まだ後ほど♡
長くなりましたが
お読みくださり
どうもありがとうございました
Merci♡michico
