わたくしごとですが

本日は、誕生日です。

 

いつも、ありがとう。

 

今日という節目の日に

少し、わたしのこと

今感じていることを

記しておきたいと思います。

 

 

 

 

 

10代〜20代のころ
ものすごく生きるのが苦しい時期がありました。

環境に恵まれていないわけでもなく
特別に不幸な出来事に襲われているわけでもない
取り立てて酷い辛い目に合っているわけでもない

(もちろん、幼少期の家庭環境など、
今振り返れば要因のいくつかを探ることはできますが)


それなりに順調で
それなりに平凡で
それなりに退屈で


でもどうしても
自分を愛することができない
世界を愛すべきものだと思えない


(でも愛したい)


漠然とした欠乏感と
満たされない感覚が常にあり

それは
自傷行為や恋愛依存といった形で

現実に現れていました。


父親を憎んでいたこともあり
自分が幸せになったら父親が安心してしまうから
復讐のため幸せになどなるもんか
と決めていたような部分もありました。


20代半ばくらいに
ああ、もう本当に生きるの嫌だな
このままだと死ぬな、という気持ちと


それでもわたしは
やっぱり幸せになりたい


わたしを幸せにしていないのはわたしだ
ずっと自分を幸せにしてこなかったのも
この先自分を幸せにできるのもわたしだけなんだ

という気付きに、突然いたった瞬間があり


でも、幸せってなんだろう
わたしにとっての幸せってなに?
どうやったら幸せになれる?


というところから、
心の扱い方、精神世界、スピリチュアルへと
長い学びの旅がはじまりました。




 

 

スピリチュアルの考え方を採用することは
わたしの世界を大きく変えました。


わたしが「わたし」と捉えていた
個の意識、自我は

わたしのほんの一部でしかなく
大元にすべてがつながっている領域があること


根っこの根っこでは
どこにも分離はなく

ただ「愛」のエネルギーであること


この痛みと苦痛に満ちた分離でさえも
愛が愛の形を知るために
自らを分ったその一部なのだと


そのことを知れたときに
本当に救われました。


その先は
自分の身体と心と人生をもって
いかにそれを体現できるか

というチャレンジになりました。


「愛」を
理解し採用し信じようと決めても


頭でわかっているだけでなく、
感覚すべてに落とし込めるか

わたしという存在で
それを体現できるかどうかはまた別の側面で


その過程で必然的に「傷」を見ることになる。


見れば見るほど
わたしの中には
怒りや、憎しみや、悲しみが渦巻いていて

傷と向き合っては飲み込まれたり、
感情が暴走したり、落ちたり、

どうやったらこれを癒せるのかと、
様々な試みをしました。


そうしてそのプロセスの中で
占いやセラピーを仕事にするようになり
自分のお店をつくり
子供を産んだり表現活動をしたり

10年ほど活動してきましたが
ずっと模索していたように感じます。

仕事という観点でいえば、ずっと自転車操業です。

焦りや不安を感じるときもたくさん。

でも、絶対なんとかなるし、
必ず必要なことが起きるという感覚と、
両方持っていて。


それでも
「本当は、もっとたくさん伝えたいのに」
という気持ちはいつもありました。


 



そんな中、大きな転機がありました。

4年ほど前に
えぇ、やっとここまでこれたと思っていたのに
今さらこんなにダメになって落ちることある…??

というレベルで、
精神的に参ってしまった時期があり、

これまでの学びや、仕事にしていることが
本当に恥ずかしくなるくらい

毎日死にたいと思いながらすごしました。


どん底を彷徨いながら
何とかしたいといろいろ試していたのですが


昨年、その学びのプロセスの中で、
明確に意識が変容したタイミングがありました。


自我が消え、
ただ「今、ここ」がある。


この一瞬一瞬に、
目の前にやってきたものを、
ただ受け取って味わうだけ。


そうしていれば常に最善が起きていくだけ。

勝手にパズルのピースが
必要なところにピタッとはまってくれるかんじ。


過去を振り返らないし
未来を思い悩まない。


「今」だけ生きると
人生がオートモードになる。


そんな感覚になれたタイミングがあり
ものすごく楽になれました。


(ちなみに今もその感覚は継続しつつも
直近はちょっとオタクの煩悩が発動しているモードのため、
自我はがっつり復活しているようにも感じます・・・笑)

(あと、やっぱりまだ傷は癒やされきれずにあります、全然)




特に困っていないし不安もないのですが


この内側にあるものを
もっと拡大し循環させ分かち合いたい
物理的な形にしたい
という意図だけは強くもっている状態です。

 

 

 

 
 


現時点でわたしが
捉えられる範囲での感覚になりますが


本当に世界は
常にわたしたちを愛していて

愛はいつだって注がれていて

受け取ろう、と開いてさえいれば
いくらでも受け取ることができる


けれど
「足りない」という穴が
人間には空いている


それが
「期待」や「執着」という形で現れる


愛されているのに


こういう形でないと受け取りたくない(気付かない)
自分の思う形にしてほしい、愛ならこうであるべき
そんな形じゃ愛じゃない、認めない、その愛じゃ嫌だ

もっとくれ
もっとくれ
もっとくれ

わたしが愛しているのだから、
わたしの思うような形で愛を返してくれ


そうやって穴から
愛がどんどんこぼれ落ちる


これがわたしの
そしてわたしたちの
ラスボスなのかなと感じています。


愛と愛の不足を
いま同時に感じています。






足りないと叫ぶのは自我(思考)です。
本来そんなに強い力を持つものではない。

でも、まるでそれが
すべてであるかのように大きく見える。
意識を支配してこようとする。


この幻想からいかに目覚めるか。

ただ愛を受け取り返すだけの

純粋な存在に還れるか。


愛されているし愛している。

それだけでいい。


それをこの人生で
体現し続けたいし伝えたい。


それが
わたしの望みです。


今わたしの持ちうる
ただひとつの願いです。

 

 

 

 

 

この界隈ではまことしやかに
これからの数年で
世界が大きく変わる、と言われています。

それが本当かどうかわからない。


大変な出来事が起きるのか
システムや精神性の話なのか
人々の意識の持ちようで変わるのか

わからない。


けれど
わたし自身は
もういつ死んでもおかしくない
という捉え方をしています。


大きな災害など起こらなくとも
生きとし生けるものは
すべからくそうであるのだから。


いつ死んでもおかしくないから

一瞬、一瞬を

在りたいように。


そうしてもし
これから、
まるでちがう世界が訪れるというのなら

そうなったときに
もしも生きていられたら。


それを見てみたい。


愛に満ちた世界を。



だから
今、ここに宣言し

今、ここから
伝えていこうと思います。


この先

一緒に
旅をしてくれる人たちと

分かち合いたい。
つながりたい。


わたしは

愛を表現する人間でありたい。


愛がわたしを
この世界に生み出してくれたから


愛をかえして生きていきたい。


愛するあなたへ



『 愛しています 』

 

 
 

 

 

 

 

 

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