一期一会 | 絵画教室アトリエ・リベルタのブログ

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絵画教室の日々の様子をお伝えします。絵を描くことが好きな方、興味がある方と交流できると嬉しいです。

風薫る5月、、、

 

とは言うものの、早くも猛暑日に突入したりと

 

気温が乱高下しています。

 

観光地はインバウンドがすっかり戻り、コロナ前の混雑です。

 

 

 

 

先日、GWに行った京都も大変な人出でした。

 

 

さて市内を訪れると、よく足をむ向ける画廊があります。

 

寺町のギャラリー・ヒルゲート。

 

 

 

 

交通の便が良い場所で、1988年以来、開廊しています。

 

 

「丸木位里・俊夫妻や水上勉先生をはじめ、

 

安野光雅、司修、田島征彦、田島征三、野見山暁治等、

 

絵画の他に絵本、小説、エッセイ等の書物を作る作家の作品展

 

が多いことも特色」(京都画廊連合会より抜粋)

 

 

大家から有望な新人まで様々なジャンルの展示があり、

 

作家を講師に市民講座を開催している、

 

大変魅力のあるギャラリーです。

 

 

この日は、思いがけず

 

「中林忠良銅版画 画業60年展」の初日でした。

 

 

1937年生まれの中林氏です。

 

 

若い頃からその作品を、

 

憧れを持って拝見させてもらっていましたので、

 

迷わずドアを開けたのですが、

 

会場に入った途端、ご本人とお会いした時には

 

「まさか!」と本当に驚いてしまいました!!

 

一緒にいた夫は、感動の余り泣いてしまったほどです笑い泣き

 

 

 

 

 

こちらは今回の企画展のため、わざわざ

 

自作した展示模型だそうです。

 

 

大変お元気で、現在、東京芸大名誉教授、大阪芸大客員教授、

 

日本美術家連盟理事長、etc。

 

 

気さくなオーナーさん交えて話が弾み、

 

記念として我が家に小さな作品を

 

持ち帰ることとなりました〜音譜

 

 

 

 

 

白と黒で表現された代表的な銅版画。

 

新しく我が家の壁面にお迎えできました!

 

早く飾ろう!

 

 

絵を描く者は絵画に魅力を感じているだけに、

 

惹かれる作品を購入することも、ままあるものです。

 

 

部屋に飾って今後の励みにしたいと思います!