ご来訪ありがとうございます。
Makoto@光の庭です。
ペンデュラムワークショップも
カートオープンしました。残席2。
Maryさん手作りのペンデュラムも持ち主様をお待ちしております
------------
魔女って言葉をよく出てくるこのブログ(笑)
スピリチュアルなサイトや記事で
「魔法」とか「魔法使い」とか見かけることも多いです。
で、結局、魔女って何者?!
って思う方、いらっしゃいませんか?!
日本では昨今の漫画やアニメのせいか
異能の人、見える人、霊能者
陰陽師や呪術師
とか、スゲーッみたいな感じが
どこかであるように感じたいます。
しかも、年々、憧れ的な感じは増している気が…
でも、魔女は世界的に見たら、今でも多少なりとも差別対象で、少なくとも大っぴらに名乗る肩書きではないようです。
なんせ、魔女狩りの歴史は長く、重く
何より陰惨でしたからねぇ…
今でも、ヨーロッパの片田舎には、魔女認定された人が幽閉された牢獄跡とかそのまま残っているし。
遡れば、魔女は自然崇拝の時代のシャーマンという説がかなり多いです。
実際にそうなんだろうと私も思っています。
その土地や気候、風習に沿って
人のために働いたり、誰かの望みを叶えるために働いたりしてきた存在なのでしょう。
そのような人達は
一神教(ヨーロッパではキリスト教)が広がるにつれ、神に背く存在として否定され、大規模な魔女狩りに繋がっていきます。
シャーマンや自然や多神教者などが
一絡げにされて魔女という烙印を押され
ペイガン(異教者)とされていった…
日本も八百万の神の国なので、その基準から言えばペイガンですね。
現代は復活したアニミズムや自然崇拝や多神教の総称として、ネオペイガニズムという言葉がありますが、欧米では今でも地味に差別対象。
だから芸能人がカミングアウトして話題になったりするのでしょう。
で、魔女の定義。
一言で言えば
男女問わず魔術を行う人
なわけですが…
その為に必要だったのは
見える世界と見えない世界と
橋渡しすることであり
その為に
彼岸と此岸を行き来すること
だったのは想像に難くないですね。
実際、多くの書籍にもそう書かれています。
植物の薬効成分を活用して、境界線を越える話には枚挙にいとまがありません。
![上差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/527.png)