ご来訪ありがとうございます。
「現場」は舞台装置①と②の③のオマケ
今回はケーススタディの「その2」
本来の状態から変わってしまった歪みを
元に戻せば、自然と「現場」は変わります。
と、言われたところで…
「悲劇のヒロイン(ヒーロー)なんて選んでないしっ
」
」という方もいらっしゃるかもしれません。
最期の一瞬が終わるまで
その人の人生というストーリーが
悲劇なのか喜劇なのか、分かりません。
「現場」という舞台装置は
今の自分自身に合わせて
断捨離や、掃除、リメイク
場合によっては土台から取っ替えたりして
その時々に応じて整える必要があります。
かつては、同情してもらい、気を引いて
「大変ねぇ」「可哀想ねぇ」と構ってもらうことで満足していた期間があるのかもしれません。
子供の頃に、親や周囲の人達に
「悲劇のヒロイン(ヒーロー)」の方がいいのよ。
嫉妬されたり、足引っ張ったりされないから
と刷り込まれているのかもしれません。
いずれにせよ、何らかの理由により
「悲劇のヒロイン」である必要があった…
でも、もし今
あなたが欲しいものが同情でないのであれば
あなたの人生というストーリーの配役から「悲劇の」を消しましょう。
あなたの人生のストーリーは
最初からあなたがヒロイン(ヒーロー)です。
それと同時に、あなたは
脚本家でも、監督でも、演出家でもあります。
自分自身の人生のストーリーの
舞台装置である「現場」を修正できるのはあなたしかいないのです。
自分の人生をヒロインとして、堂々と生きていけばOK
ただ、
忘れてはいけないのは、
各自がそれぞれ
自分が主人公のストーリーを生きています。
あなたが他者のストーリーに干渉して
人生を変えるようなことをしてはいけません。
たとえ自分の子供であったとしても。
自分を尊重できなければ
他者を尊重することはできません。
自分を大切にすることは
他者を大切にすることでもあるのです。
そんなこともあって
私は本人の承諾がない場合は、一斉ワークを含めてセッションをお断りしています。
要領が悪いと笑われても構いません。
勝手に人生変わるかもしれない事を
他者がやってしまってはいけないのです。
自分を「悲劇のヒロイン(ヒーロー)」と思っている限り、悲劇的な「現場」から悲劇が
消えることはありません。
「私、可哀想…」は新たな被害者意識を生み続けるので、エンドレスに被害者を演じ続けることに…
そして
この被害者意識は他者の「現場」を荒らします。
私は被害者だから、間違って(悪く)ない
私は被害者だから、大事にされて当然
他者のストーリーを自分の都合のいいストーリーにねじ曲げ、周囲の人を自分を被害者を演じるための舞台装置として使うことを選択しています。
それは、果たして
あなたが望むストーリーなのでしょうか?!
ここまでくると、自己愛性パーソナリティ障害の域に達している可能性も…
カウンセラーや心療内科にサポートをお願いするのも1つの有効的な手段である場合もあると思います。
私達は地球に様々なことを学び
体験するためにやってきました。
その中には、決して面白くないことも
苦しいことも、辛いことも含まれています。
それを体験し、乗り越えることで
過去のカルマが解消されたり
誰かを助けり助けられたり
自分の魂が望む方向を見出したり
あなたの人生のストーリーの新たな章の
幕開けとなるのです。
自分にとって都合のよいストーリーのみ
追い求めたとしても、その内容は薄っぺらいものとなるでしょう。
そして、新たなカルマを生み出す原因にさえなるのです。
「悲劇の」と言う3文字に未練も執着も不要!!
ヒロイン(ヒーロー)としての道を歩んでいきましょう。
あなたは最初からあなたの人生というストーリーの主人公なのですから。
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お読み頂きありがとうございました。
Good day!!
Makoto