他のSNSは1日1〜2回の頻度でアップしているのですが、こちらはまとめて…と思っているうちにすっかり遅くなってしまいました。
が、相変わらず怒涛の日々を、元気に(歯科、皮膚科には通っておりますが)過ごしておりますので、ご安心ください(*゚∀゚*)。
という事で今回はまず明日から開催されますドラード10周年記念展の出展作品と共に〜周年記念繋がりで、最近の活動をご紹介したいと思います。
私が、海外展示を契機として、作家活動を本格化した少し後から、企画展などでずっとお世話になっているドラードギャラリーさんが、この度10周年の節目を迎える事になったそうです。
因みにこのギャラリーの名前ドラードは、スペインのEL DORADO 「黄金郷」とも訳される、大航海時代の伝説上の土地の名で、ギャラリーオーナーの ”このギャラリーが、作家や美術ファンの方々の黄金郷、ユートピア的な存在になれるよう” という思いもこもった、ネーミングだそうです。(他にもネーミングに至った経緯はありますが)
私はこの展示会の第3期(8/31〜9/4)に出展させて頂きます。
出展作品はこちらです。
こちらのタイトルは『湖畔のきらめき、そよ風のゆらめき』で、コローのオマージュ作品です。
今回は展示会と同時に図録も販売され、作品と共にアートメッセージを入れる事になっておりますが、私がこちらに入れたアートメッセージは「私にとって、描くこと、表現することの原動力は”感動の共有”です」でした。
こちらの風景画では、光の効果によって生み出される水のきらめきや大気のゆらめきを表現することで、水分を含んだ、森と湖の濃密かつ新鮮な空気を、胸いっぱいに吸い込むような清涼感を、皆様と共有出来るたらとの思いで描きました。
さて、〜周年というと、私どもお教室、アトリエKも、今年で20周年を迎えます。
折しも、例年、教室で参加している「日本キルンアート協会コンクール&作品展」のテーマが、『Anniversary〜私の◯周年〜』で、お教室歴20年は、結婚◯周年で言うと、磁器婚式で、まさにピッタリなタイミングだったのですが、生徒様も私も、この時期のスケジュールがタイトで、とても大きな展示会に出展出来る状態ではなかったので、今回の展示会参加は、泣く泣く見送ることに致しました。
ということで、昨日行ったレッスンは、前回の続きの通常のレッスンでした。
こちらには、前回分と合わせて、レッスン風景をご紹介致します。
まずは私の見本作品です。
(こちらはポーセラーツアートブックにも掲載されている作品です)
計らずも◯周年繋がりで書いた今回の投稿ですが、節目節目で今まで歩いて来た道を振り返り、俯瞰し、また前に進んでいけたらと言います。