展示会搬入、レッスン…怒涛の一週間 | 東京都港区でアトリエK六本木(旧白金高輪)を主宰しております石井香生里のブログです。

東京都港区でアトリエK六本木(旧白金高輪)を主宰しております石井香生里のブログです。

ポーセリンペインティング( 磁器絵付け)を中心に、国内外( フランス・パリ、東京・銀座)での展示会出展を中心としたアーティスト活動を行っております。また、少人数制のポーセリンペインティング教室、アトリエKを六本木で開催しております。(教室歴20年以上)

11月になって一週間余りが過ぎ、レッスン、展示会搬入、休日レッスンと怒涛の一週間が過ぎ、めまぐるしく、慌ただしい、長いのか短いのか時間の感覚すらわからなくなってしまう時が過ぎました。

そして、ちょっと疲れが溜まったのか、久々に風邪をひいてしまいました( ; ; )

今日は良いお天気になりましたが、雨の銀座を彷徨い歩いたり、北側にある寒いパソコン部屋で作業をしたことも原因かもしれません。
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秋から冬へと季節も移ろって行くのでしょう。空も段々冬空の雰囲気になって来ました。

こちらも少し滞ってしまいましたが、どんどん溜まってしまうので、最近の様子などご紹介して行きたいと思います。

まずは現在絶賛開催中の創作表現者展の搬入がこの金曜日にあり、行って参りました。
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今回出展しているこちらの作品『プシュケの目覚め』
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こちらは、ギリシャ神話のプシュケを題材にしております。
ヴィーナスの息子クピト(アムール)が命令に背いて、人間の女性・プシュケを好きになってしまい、天上界に誘拐してしまいます。
二人は様々な困難に打ち勝ち結ばれますが、この絵は背中に羽が生えているので、アムールの愛に目覚め、もう天使になっているプシュケです。

展示会に出展する作品は、単なる趣味の発表会でない限り、やはり人からの評価を受けるという意味でも、値段をつけるものなのでしょうが、この作品はギリシャ神話をテーマにしたり、裸婦を描き始めた最初の頃の作品なので(加筆しておりますが)、思い入れもあり手放しにくく、迷ったものの、値段をつけられませんでした。(公募展なので、必ずしも値段をつけなくても良いということもあり…)

搬入も無事終わり、昨日は、また遠いところからお越し下さっている生徒様など、熱心な生徒様たちが集まっているレッスン日でした。
風邪気味だった私も、彼女たちの熱意に押され、頑張ってレッスンし、バタバタながらも充実した時間を持つことができました。
…終わってからドッと疲れが出て来てしまいましたが…💦

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そして、また沢山の素敵な作品が出来上がりました。
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焼成が楽しみですo(^▽^)o

来週、今週?はまた、パーティーがあったり、懐かしい友人と再会も予定されているので、なんとか風邪治さなければ…痩せていた時はしょっちゅう風邪をひいておりましたが、太ると風邪ひかないはずが、太ったまま風邪もひき…情けない状態です。

こちらもまたしばらく不定期投稿になると思いますが、気長にお付き合いいただければ嬉しいです。












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