つつじが咲き誇り、雲一つなかった昨日(一昨日)、午前中は所用で出かけ、午後はポーセラーツ・インストラクターコースのレッスン、夕方からは《オトギのモチーフ展》のオープニングパーティーと盛りだくさんのスケジュールをこなし、翌日も断捨離、所用での外出&投票、その他バタバタと過ごしておりました。
早速、レッスン風景です
レッスンの後、夕食の用意をして、この日(4/25)から開催されている《オトギのモチーフ展》のオープニングパーティーに出かけました。
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この日のオープニングパーティーは、出展作家さんたちの美術談義で盛り上がり、画壇のヒエラルキーや公募展の審査のカラクリなどディープな話から、作家にインスピレーションやモチベーションを与えるミューズの存在等々、いつまで話しても尽きることがない感じでした。
作家にインスピレーションを与えるミューズの話になった時、彫刻家のクレサンジュやボードレールに多大な影響を及ぼしたアポロニー・サバティエ夫人の話題が出ました。
手前の作品がクレサンジュの彫刻《蛇に噛まれた女》で、サバティエ夫人がモデルのなっております。
後方の絵画は、カバネルの《ヴィーナス誕生》ですが、アカデミック派の大御所カバネルとマネ&印象派の対立も、興味深いエピソードに彩られております。
こちらは、私の模写作品です。
今、怒涛のように色々な事が起きて、忙しくなっておりますが、忙しくても心を亡くすことなく、思いを込めて、また冷静に、俯瞰の目を失わず過ごしていきたいと思っております。