いつもの生活リズムに戻り、2011年も本格始動というところでしょうか。
しかし始まったばかりの今年、はやくもラストスパートをかけなければいけない出来事があります。
ポーセラーツでは、旧カリキュラムでの資格取得の申請が一月末日締め切りで、 私共のお教室でも旧カリキュラムでの資格取得を目指して、ラストスパートをかけてらっしゃる生徒さんがいらっしゃいます。
国立大学の願書受付が始まりましたが、丁度去年の今ごろはこの新カリキュラムのテキストの撮影で、V社スタジオに籠っていたことを思うと、感慨深いものがあります。(…スタジオで、V社の方に向かって、「息子は今センターの結果を受けて、私大含め願書を書いているところです」と話していたのを覚えています。)
旧カリキュラムに関しては、新しいテクニックを使った作品を加えての申請の締め切りが、7月にまた控えていて、そちらに向けて頑張っていらっしゃる生徒さまもおりますが、最近は資格取得後も、スキルアップのために私共にお出でくださる生徒さんも少しずつですが増えて参りました。
本当に嬉しいことです!!
私自身、学びは一生続くものと思っておりまして、今もいくつかのお教室に通っておりますが、そこにいらしている人生の先輩方を拝見すると、同世代の方たちより格段にお若く、また生き生きしてらっしゃいます。
私共の生徒様も上記(資格取得、スキルアップ)以外にも(また並行して)、コンクール出展、オリジナル作品の制作など、ご自分で決めた目標を持って、お通い頂いている生徒様がおりますが、上記の方同様、とても生き生きとしてお美しく、ポジティブです。
コンクールと言えば、今回のポーセラーツコンクールで、私共からも大きな賞をお取りになった生徒様がいらっしゃいます。カリキュラムの作品制作と並行して、毎回"モチーフをどう表現するか"悩みながら、コンクール作品を制作なさっていた姿を傍らで拝見しておりましたので、ご受賞のお知らせは我がことのように嬉しかったです。
コンクールご受賞の記事など、また折に触れ、ご紹介していきたいと思っております。
大人の学び、皆さまの楽しむ気持ちを尊重し、ご自分で決めた目標に対応するお教室運営を考えておりますので、ご興味のある方は、下記アドレスまでご連絡ください。
atelierkshirokanetakanawa@yahoo.co.jp
HPはこちら
http://www.aa.em-net.ne.jp/~ishii/
さてフランス美術旅は、いよいよパリ最終。
伝統のあるパッサージュをお散歩し、南仏に向けTGVに乗るためパリのリヨン駅に向かいます。
パリには雨が降ってもお買い物を楽しめる伝統的なパッサージュがいくつかあります。
レトロで素敵な空間です。
パッサージュ巡りもパリのお散歩の楽しみのひとつかもしれません。
世界の車窓からの音楽が聞こえてきそうです。
チェックインを済ませて、出発まで時間があったので、構内の喫茶店でお茶しました。
さよならパリ。