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一生に一度の結婚式の準備を
楽しくレッスンしているだけで
ウェディングアイテムが全て揃う教室
Atelier Kaomimi（アトリエカオミミ）
1歳児ママ講師の篠田香織です♡
今現在対面レッスンはお休み中で
作品の販売とオーダーのみを行っております。
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今や、結婚式の定番となった
ファーストミートやフラワーシャワー
ケーキカットなどなど・・・
これらの演出は全て、海外の伝統的な
ウェディングセレモニーが日本に
伝わって、定着したものです。
きっと海外にはまだまだ私たち
日本人が知らない結婚式の演出が
たくさんあります。
そこで今回は、海外の結婚式の
演出の中でも、あまり知られていない
ロシアに古くから伝わる
『パンと塩の儀式』について
お話します。
パンと塩の儀式とは？
この儀式を一言で説明すると
「新郎新婦さまが塩をたっぷり付けた
パンを食べさせ合う」というもの。
ケーキの代わりに、パンを食べさせ合う
ファーストバイトに近いですが・・・
たっぷり塩を付けたパン。想像するだけで
しょっぱそうで、血圧が上がりそうですね汗
この儀式には
「これが人生最後の辛味であって欲しい」
「人生における困難を分かち合い
いつもお互いを支え合うことを約束する」
という意味が込められているそうです♡
また、たくさんパンを食べることができた方が
家庭の主になれるとも言われています。
儀式に込められた意味に感心し
パンをほおばる新郎新婦さまの姿に
和やかな笑いが起こる、素敵な演出です。
ロシアでは新郎新婦さま本人が
塩を付けますが、披露宴や二次会で
余興として取り入れるなら、ゲストに
塩をかけてもらっても盛り上がりそうですね！
一風変わったロシアの『パンと塩の儀式』。
一体どうゆう理由で生まれたのでしょうか。
パンと塩の儀式の由来は？
はるか遠い時代のロシアでは
「パン」と「塩」は富と健康の象徴と
考えられてきました。
大切なお客さまをおもてなしする際には
大きな丸パンを塩と共に振舞うのが
習わしだったそうです。
今でもロシアの外交では、民族衣装を着た
女性たちが塩入れの乗った丸パンを
頭の上に乗せ、お客様を迎える
セレモニーが行われています。
各国の大統領や、ワールドカップのために
モスクワを訪れたサッカー選手たちも
この歓迎を受けています。
おめでたいシーンや、おもてなしのシーンには
欠かせない食べ物だった、パンと塩。
それが、結婚式のセレモニーとして
定着しているんですね！
今回は、ロシアの伝統的な
ウェディングセレモニーの
『パンと塩の儀式』をご紹介しました。
他の国には、まだまだ珍しくて
面白い演出がきっとたくさんあるはずです。
また、色々探してご紹介できたらと
思いますので、次回もお楽しみに！
アトリエカオミミでは
リースの単発レッスンも行います！
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なっていますので、ご相談や
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