こんばんは、不登校のためのアート教室準備中のあとりえ糸です。

 

今日は、色についてのお話を、少ししようと思います。

 

準備中の教室がアート教室なので、色は欠かせないものです。

 

思い返せば、今までも、いつも同じ色ばかりを使う子どもさんたちに出会いました。

 

黄色、黒、紫、青・・・・

 

色には、その時の子どもさんの言葉にできない気持ちが表れます。

 

暗い色だからダメだとか、明るい色だからOKとかいった見方はしません。

 

 

「今はその色を、使いたくなるような気持ちなんだね」

 

そう受け止めるだけです。

 

使う色は、後々必ず、変化していきます。

 

色を使っている本人は、無意識なのでしょうが、今、色で表現できていることが大事。

 

むしろ、色が使えないことの方が、もっと深刻なことなのではないかと、思われるのです。