小さなイングリッシュガーデンからハーブを摘んでレッスン【フラワーアレンジメント教室 西宮】

カッティングガーデンでハーブを摘んでレッスンに使う

写真アトリエフィーズの夏の庭　手前はローズマリー

こんにちは！

イギリススタイルフラワーアレンジメント教室・アトリエフィーズ　谷川文江です。

今日はアトリエフィーズのレッスンで行こなっている、カッティングガーデンについてご紹介させてくださいね！

イギリススタイルの特徴の一つに、グリーンをたくさん使ってアレンジするということが挙げられます。


写真：レッスン作品　庭から摘んだローズゼラニウム、オリーブ、アイビー、仕入れてきた利休草、グリーンネックレスが入っています　

ひとつのアレンジに３～５種類も、グリーンを使います。（真冬は２～３種類になります）

写真から伝わるナチュラル感は、グリーンをたくさん使うことで生み出されています。

イギリスのロイヤルウェディングでもカッティングガーデン

写真：庭から直接摘んでください♪

今年、イギリスではハリー王子とメーガンさんのロイヤルウェディングがありましたが

ハリー王子が挙式の朝、故ダイアナ妃の庭から花を摘んできて、

それをメーガンさんのブーケにしたのは有名なお話です。

なんともロマンティックですね＾＾

カッティングガーデンの意味と１回に摘む量

写真：これくらい摘んでいただいて、仕入れたものと合わせてアレンジに使います。

カッティングガーデンとは、もともとイギリスの貴族が広大な敷地で育てた花を摘んできてお屋敷を飾っていたことからきています。

そんな楽しみ方を生徒さんとも共有したいと思って、アトリエでも育てだしたのが始まりです。

小さな庭でも、レッスンに使う分は供給してくれるんです♪

私の庭の楽しみ方

写真：今年収穫できたプラム

ほんとに狭くて可愛いサイズの庭ですが

それを最大限に生かしたくて、プラムやオリーブも植えています。

今年はプラムがたくさん採れたので、プラム酒につけました。

昨年は鉢植えのレモンも30個ほど収穫できましたが、今年は実がつきませんでした。

採れる年と採れない年があり、頑張りすぎたら果樹も休むんだと思うと愛しくなりますね。

写真：アトリエの春の庭

昨日は来年の春に向けて、チューリップとヒヤシンスを植えました。

ローズゼラニウムも挿し芽を始めました。

半年先を楽しみに。

12月までローズゼラニウムやローズマリーは摘めますので、もうしばらくレッスンで楽しんでくださいね！

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