こんにちは。
atelier Fleurs Sourire（アトリエ フルール スリール）です。
いつもは作品紹介だったり、レッスンメニューのご紹介が多いのですが、
今日は、ハンドメイド・DIY・フラワーアレンジメント・ファッションコーデなどを考える時に悩まれる方も多い、「色（Color）」についてです。
いろいろと試してみたいけど、結局は自分の好きな色・いつもの色を選んでしまうという方も多いのではないでしょうか。
今日から数回に分けて、お色について解説していきたいと思いますので、参考にしてみてくだ
さい。
第１回目は「色の違いについて」です。
色を言葉で表す時に
ビビッドカラー、ペールトーンカラー、パステルカラー、ニュアンスカラー、ダーティーカラー、スモーキーカラーなどと耳にすることも多いですよね。
でも、イマイチ違いがよくわからないってことありませんか。
そんな違いについて、簡単に解説していきます。
１.ビビッドカラー
【ビビッドカラー】とは原色系（赤・青・黄）に近い、色鮮やかで印象的なのが特徴です。
ショッキングピンクやエメラルドグリーン、スカイブルーなど印象の強い色や蛍光色などが含まれます。
好みが分かれやすいお色が多いですが、多くのものにデザインとして取り上げられています。
鮮やかな色なので１色だと目立っていいけども、組み合わせると目がチカチカするという逆効果もあります。
ビビッドカラーをうまく組み合わせた【極彩色】という表現もあるのですが、
それはまた別の機会に詳しく書きたいなと思います。
2.ペールトーンカラー
【ペールカラー】とは薄く明るい色のことです。白に純色（ビビッドカラー）を少し混ぜた薄い色です。明るくて彩度（鮮やかさ）が低いです。
シャーベットカラーと言われることもあります。
やわらかさ、軽やかさを出したいときにピッタリなカラーです。
3.パステルカラー
【パステルカラー】とは、パステルという画材によく使われる中間色のことです。赤・青・黄などの原色ではなく、それらに白を混ぜて淡くしたような色合いを指します。たとえば、赤と白の中間色であるピンクはパステルカラーに近い色、ということです。青ならライトブルー、黄色ならパステルイエローがこれにあたります。
明るめな色でふんわりしたイメージのカラーです。
今回は、３種類について解説させていただきました。
次回、ニュアンスカラー、ダーティーカラー、スモーキーカラーの３種類について
書かせていただきます。
その他、これってどんな色！？
カラーコーディネートについてなどご質問や疑問などありましたら、
コメントやメッセージください。
お答えできる範囲で少しずつブログにてお答えしていきます。
デザイナー歴１０年以上の私の主観が入った解説になりますので、
カラーコーディネーターや色彩検定などの検定試験の参考にはならないと思います。
ご了承ください。
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