問題は山ほど。 | パリの衣装工房

パリの衣装工房

パリとその近郊を中心に活動する、舞台衣装家で二児の母の、おフランスの日常。

週末、テロが起きたおフランス。
まだ死人が足りないと言うんですかね…

7000人以上が犠牲になったと報じられた同じ日、パリからバカンスに出ようとした車がたくさん検挙されたとかムキームキー

理解不可能…

理解不能といえば、いまだに日本では死者は今までのコロナの死者比べたら、インフルエンザの方が多いんだとか言ってる方が多いみたいですね…

フランスでもそう言ってましたよ…その結果が今です。
毎日500人以上亡くなってるんですけどね…

武田久美子さんが自分でヘアカラーしたって記事がニュースになってましたが、さすが米国は意識が違いますね。

セレブは出張美容師呼ぶことだって出来るだろうに、出かけない事ではなく“人と会わないこと”が大事だと、わかってらっしゃる。


お願いですから世界の悪い例と現実を見て、対処して下さいお願い


で、私達、日にちの感覚がなくなって来ていて、土曜日には仕事の電話がありました(週末と気付かずかけてきた。笑)。

2月に生地を買いに行く時、マスクをしていた私を、マスクなんて何の意味もないのよ、って笑っていた大ボス、冬のクリスマス市でマスク作って売るつもりらしい。笑
材料だけは、売るほどあるからねー


同僚の息子が救命救急のナースなんだけど、日々助けられない患者さんが多すぎて精神的に辛くなって来たらしいです。

そして、実家に行くと「近所の人たちから(コロナを撒きに来たと)文句言われるから行けない」って言ってます。

はい⁇

SNSでも、一時期停めてある車に、"ここから出て行って"とメモが挟んであったと写真を載せてたナースがいました。

体力精神力共に疲れ切って帰ってきたらこの扱いなの?って書いてあったけど、今探してもソース見つからなかったところを見ると、もう削除されているのかも。

医療関係者に拍手を送る人がいる一方、コロナと呼ばれて迫害を受けているドクターやナースもいます。

嫌な世の中ね。

嫌な思いをしない為にも、出ないのが一番。