時手紙と言って、
2か月から10年まで届く期間を
指定出来るようです。
この日は、当時小1の娘と蒲郡に遊びに行ったんですね。
この頃の私。
フルタイムワーキングマザー。
夫は仕事で不在なことが多くて
殆どワンオペ。
仕事もあって家族もいて
幸せだったはずなのに。
小1の壁や、仕事をする意義に悩み、
自分の生き方を模索して
苦しかった時期。
そんな事が綴ってあるのかな?
それとも、5年後どんな自分になっていたいとか
書いてあるのかな?
と予想したのですが。
(内容は忘れている)
5年前の自分から届いた手紙には、
日記のように、その日の出来事、
ムスメの様子、感情を淡々と
綴っていました。
便箋2枚分。
全部は長いので、多少割愛します。
5年後の私へ
今日は、高速に乗って、蒲郡までやってきました。
夏休みで唯一の平日休み。
どこへ行こう?と迷った末、竹島水族館へ。
イルカショーは立ち見でなかなか見られなくて
大阪弁のおばちゃんが周りの人に声をかけてくれて
娘だけ真ん前で見ることが出来ました。ありがとう。
水族館メインの、エイやカニを触るコーナーは、
ビビッて全く触りませんでした。
お昼は迷って、近くの竹島ホテルの洋食レストランで食べました。
娘はハンバーグのランチ。
凄い勢いで大人の量を完食。
窓から竹島を眺めながら、のんびりと食事が出来て良かったです。
「後で竹島に行こうよ」と言ったのですが、
「何か出てきたら怖い」と言って、ビビッて行きませんでした。
私がサラダのレタスをこぼしたらとても意地悪そうな顔で笑ったり、
「ごはんつぶがのこってる」
とか
「お皿を前に置かないからこぼすんだよ」
とか
普段自分が言われてることを
そのまま偉そうに言ってくるので困ります。
あと何年、一緒に手を繋いで出掛けるでしょう?
いつまでカッパを信じるでしょう?
楽しい夏の一日をありがとう。
5年後の私へ。
2015年8月
写真には写らない、
娘の当時の様子がよくわかりました。
5年後。
もう手を繋いで歩かないし、
カッパも信じてない。
でも一緒にお出かけはするし、
サンタはまだ信じてる。
そして、夏休みの平日休みは
1日だけじゃなくて
希望した日に休める生活をしているよ。
5年後の私。
ちなみに娘は絵か何か描いてましたが
私がインスタとかに載せると思ったのか
そそくさとしまいました。
5年前の自分からの
手紙でした。
コロナが流行っている今は、
ちょっと
書くの怖いな 笑
5年後?
自分が読めるのかな?なんてね
歳もとってきたから?
あの頃の自分はそんな事思わなかったな。