お疲れ様です~!
前回までのドレスの紹介を読んで
頂いてありがとうございます!
どのドレスも難しそうに見えますが
後はファスナーあきではなく
あとから手でスナップを付ける仕様です。
スカートはパターンの大きさにびっくりするかもしれませんが
長方形に切って、あわてずに、いらっとしないで(笑)
単純作業で、写経をしているかの気分で、
ギャザーを寄せれば大丈夫です。
確かにギャザーが大変なのですが
ここで裏ワザ!!!(知ってるかも…)
<簡単にギャザーを寄せる方法>
①ミシンの縫い目を一番大きい目に合わせる
②上糸の糸調子をめっちゃきつくする
(私は普通に縫うときの糸調子からきつい方に5回くらい回します。
普通のラインを縫うときは反対に同じだけ回して戻します。
何回回したか大体覚えておくと、糸調子が取りやすいです。
お手持ちのミシンによって違うので試し縫いをして下さいね。)
③ギャザーを寄せるところを縫う。
(縫い始めと縫い終わりは糸を長く伸ばしておく。
30cmくらいかな)
④ひと手間として、ギャザーを寄せた縫い代は
ふわふわ浮いているので、アイロンで軽く押さえて
おくと本体につけやすいです。
⑤本体の合印に合わせてギャザーを調節してつける。
ザクっと説明するとこんな感じです。
図解なくて申し訳ありません。
余裕が出来たら載せますね。
注意点は…
・古い糸、細い糸(90番など)は切れやすいです。
・ハードチュールなど硬い生地の場合は
「シャッペスパン」の60番より
「テトロン」の50番が多少ギャザーを寄せるときに
引っ張っても切れにくかったです。
(個人的見解なので科学的根拠はないですが
何枚も縫ってて感じました。)
・ミシンそれぞれ特徴があるので必ず試し縫いはしてくださいね!
・途中で糸が無くなると悲しいので、
特に下糸が十分にあるかみてくださいね。
・ギャザーを1本しか入れないので、縫い代が安定しにくいです。
④のアイロンで縫い代をかるく押さえると扱いやすくなります。
手でひたすら寄せるより楽です。
5mとかのフリルもこの方法なら余裕です。
ハードルが高そうなら本の通りに作ってみてくださいね。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
お役に立てますように…