ブラック職場と化す教育現場 | アトリエ・アー オーボエ吹きの日常

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ブラック職場と化す教育現場



文科省は根本かつ重要な部分に一切切り込んでいない‼️


教員の給与アップや採用試験前倒し・ペーパーティーチャーの囲い込み等々は決定打にはならない。


本当に必要なことはクラスの児童・生徒数減と教員数増である。

子どもの数が減っていると言って学校の再編整備、いわゆる「統廃合」を行なっている場合じゃない。


そもそも教員の本業は授業である。にもかかわらず、文科省・都道府県教委は様々なことを学校現場に求めて、計画・調査などの報告をさせている。いわゆる管理文書作成には相当な時間がかかる。細かい校長・教頭だと、仔細に渡り訂正・書き直しを命じる。校長・教頭が変わると、以前通っていたものが通らなくなることもある。

また、昔であれば担当教員が直接印刷業者に出していた生徒会誌なども校長・教頭のチェックを受けてから正式に起案し、その後印刷業者に回る。校正も校長・教頭のチェックが入り、句読点有無なども訂正を求められる。