明日からはいよいよ、ラストウィーク。
冬の星空を名残惜しみながらも、待ち遠しい春の訪れ、ですね~。
さて、アトリエ報告~!
年末から冬色の森ばかり作ってきたので、緑色のどで森を久しぶりに見せて
いただいたら、なんだか春が近づいてきたような気分になりました。
こちらはトートバッグを制作中の方・・・
この日はアップリケ、緑色の糸で目立たないようにひとつひとつまつる作業も
ようやく終了。そろそろ仕立て作業も始まろうとしています。
余談ですが、私の森もこちらで小さく紹介されました。
去年の11月に開催されたインターナショナルキルトウィーク横浜のレポートの
誌面は、雑誌100号の後ろの方のページです。
すっかり本屋に行くのを忘れてしまってて、結局Amazonでポチっと購入しました。
表紙の黄色いキルト、いいですね~。
ドーム・レポ4
ドームのキルトフェスティバルも今日で最終日ですね。年に一度のキルトのお祭りが
終わると、関係者でもないのにちょっと寂しい気分になります(笑)。
いよいよお楽しみのムーミンです。
予想通りの混雑でしたが、整理員のおじさんに「逆流はだめよ」と注意されながら
見てきました。こちらはお弟子さんの作品ですね、といっても斉藤先生認定の
講師レベルの方ばかりと思われます。
例年だと、この企画展コーナーは、赤毛のアンの部屋を再現したり、アリスの一場面
を作ったりと、まるで劇場のセットのような展示で、下草やら花やキノコなんかもすべて
布で作ってあったりしたのですが、今年は壁面のキルトの展示が中心になっていて、
新鮮な感覚でした。
あーこの左右の英文字の布、「冬のどで森」の空の部分に使った布の色違いです~。
黒もあったんですね。かっこいい布です。
原作に忠実に作られていますが、ボーダーの部分は原作の雰囲気を崩さないように
充てられたことでしょう。シャープでとってもいい感じ。
チェックや先染めを充てると、これまた優しい感じになるんですね。。
会場の外側に展示されていたこちら。こちらの大作は(大きいので向うの方はピントが
合ってません。。)斉藤先生の作品です。
中にも斉藤先生の作品群があったのですが、最前列で撮影したい人達の行列(長蛇)と
撮影なしで、とにかく入場して立ち止まらないお約束の人達の行列と、2つの列があり(汗汗)
私のカメラの中の斉藤先生のムーミンはこれ一枚ってことになります(笑)。
あまりの混雑に床には落し物がっっっ。
なぜか糸ようじ(使用済みか?!)。
ポケットからハンカチ出すときに一緒にポロリしちゃったのかな(笑)。
しかしなぜここに?糸ようじを携帯する文化もあるんだね。
作品数、相当な数で見応えありました~。これだけの数の作品と作者とスタッフ陣を
率いる斉藤先生、本当にすごいお方だなぁと。その力の大きさ、いったいどんだけ?
青壁のムーミンの家もあって、お客さんも一緒に写っちゃってるんで、だいたい
どれくらいのサイズか分かりますでしょうか?中はドールハウスになっていましたよ。
これまたミニチュアの世界で、気が遠くなります。。。
私が気になったものだけのかなり偏ったドーム・レポ。
読んでくださってありがとうございます。次回がおそらく最終回です。
あ、今日はネコペン紹介はお休みでしたね(汗)?
毎日変わり映えしないのでもうどうでもいいかな?。でもやるよ~(笑)。