北海道の片隅

小さな魔法とモノ作りの工房
Atelier SEI<アトリエ セイ>

☆クリスタルの叡智とケルトの魔法☆
☆魔法の杖・不思議雑貨制作☆
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今日3月25日の満月点は16時。

ということで、正午くらいにケルトの儀式を行いました。

ケルティック・アースウィズダムに則った浄化とパワーチャージ、祝福、聖別の儀式です。

 

 

3月という事で、地域によっては花が咲き始め春を感じ始める季節ですね。

とはいえ、我が家の庭はまだまだ枯れっかれ状態で、唯一フクジュソウが咲き始めたところです。

そしてこの満月は、気温が上昇して地面が解け始め、ワーム(ミミズ)が現れ、コマドリが戻ってくることを知らせてくれるということから、「ワームムーン」という名前を持っています。

日本も啓蟄(けいちつ)が3月5日からですが、同じ意味合いで面白い。

春の気配を感じた虫たちが、冬ごもりから活動を始めるころですね。

 

 

 

さて、儀式には白い花をメインに飾るのがお約束なんだけど、夏場は庭からシダや花を摘んでアレンジします。

今年は地植えで丈夫に育ってくれる白い花のバリエーションを増やしたいですねぇ。

今時期はお花はお店で購入します。

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今回は前記事でご紹介した2本の魔法の杖のための儀式です。

マグノリアのウッドワンドと、薔薇のクリスタルワンドです。

 

 

円形のテーブルにエレメントに対応したものや、様々なアイテムを並べてクリスタルチューナーで場を整えて、自分の杖で光のサークルを開きます。

 

 

この時間がとても好きです。

神々とエレメントが光の空間の中で働く神秘を見届けます。

 

 

そして儀式終了後に、飾った花を周りに散らしてショップ用の写真を撮るのが恒例です。

こちらはマグノリアのルーン・ウッドワンド

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専用の木箱の納めた様子です。

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側面のデザインはこちら。

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こちらは薔薇のクリスタルワンド

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クリスタル部分のアップ画像を、4方向から。

先端がキレイに透明で形が整ったクリスタルです。

内側の霞にような表情が印象的です。

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接続部分の装飾には粘土造形を施してますが、とてもカッコいいモールドを入手したので、今回初めて使用しました。

今後も魔法の杖や色んな作品に使っていく予定です。

 

 

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側面のデザインはこちら。
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時々ケルトの儀式の日まで、専用木箱の絵付けが間に合わない時もあったりしますが、最近は仕上げることが出来てて、ちょっと嬉しい(^^)

 

 

木箱本体は旦那さんが自分の仕事の合間に一つづつ手作りしてくれてます。

絵付けは私が描きますが、デザインが浮かんでくるまで時間が掛かることも多いですねぇ。

きっちりシンメトリーに描く事もありますし、この薔薇の杖の木箱のようなタイプも。

この薔薇のデザインは五芒星以外は下描きなしの一発描きで、ウッドバーニングで仕上げています。

どちらも楽しい♪

 

 

最近両手の関節痛が悪化傾向で、日々痛みと共にいる感じです。

本当にもう体が無理ってなる時まで、作れるうちは続けていきたいですね。

 

 

無事に儀式が終わったので、あとは諸々の作業をこなしてショップに準備に入ります。

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今回の2本の魔法の杖が、どなたかとご縁が繋がると嬉しいです。

どうぞよろしくお願いいたします(^人^)

 

 

 

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