北海道苫小牧市
小さな魔法とモノ作りの工房
Atelier SEI(アトリエ セイ)です

☆クリスタルの叡智とケルトの魔法☆
☆魔法の杖・不思議雑貨制作☆
☆各種ハンドメイド制作☆
 
 
 
 
歳を取るほど時間を早く感じるそうで、今でもこんなに早いのに、これからもっと早くなるんか、と思ったら目眩しそう。
とうとう師走です。
 
 
庭の終活も、休みの日ごとに進めています。
栗の木の上部を切りました。
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1本の枝でも結構な太さです。
 
この栗の木から今まで沢山の実をもらいました。
甘く煮たり、栗ご飯にしたり、それから枝はワンドの素材にも。
本当にありがとう(^人^)
 
 
 
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もう一本の残った枝も切り落としていきます。
太い幹はまた後日にして、他にカエデとサラサドウダンツツジの枝を選定してこの日は終了。
やはりチェーンソーを買うべきか(^^;)
手持ちの道具だけだと、時間と体力を使いますねぇ。
 
この栗の木も、保管と乾燥は大変だけど、出来るだけ素材として使えるところは残したいと思います。
 
 
 
さて、毎年12月にビーズでクリスマス・オーナメントを編んでます。
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他にもハート形やサークル型など数種類編んでるけど、この星型は毎年の定番です。
 
 
 
クリスマスツリーに飾るための小さな手作りの星。
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ここ数年、外国に住むお友達にお届けしてます。
この時期の楽しみで、私の中では季節の風物詩みたいなもの。
 
ビーズで好きなようにデザインを考えるのも、それを作るのも楽しい♪
ツリーの飾りは数が増えてもさほど邪魔にならず、普段は仕舞っておけるのも良いかな、と。
 
お友達のお子さん達がティーンエイジャーになるくらいまではお届けしたいなぁ。
とっても可愛い天使ちゃんみたいなお二人なのです(^-^)
 
 
 
ところでこの星型は私のオリジナルのレシピなんだけど、世間には星型のレシピは山のようにあるので、同じようなのもあるかもですが。
 
 
でもシンプルで可愛く出来るので、もしご興味あれば、と思ってざっくりですが写真で作り方を載せてみました。
 
ビーズのカラーは好きな色で組み合わてもOK。
 
『材料』
  
丸小ビーズ・・・・・40個
特小ビーズ・・・・・35個
竹ビーズ(3ミリ)・・・・・5個
竹ビーズ(6ミリ)・・・・・10個
チェコ・俵型(4ミリ)・・・・・5個
パール(3ミリ)・・・・・10個
スワロフスキー・そろばん型(4ミリ)・・・・・10個
2号テグス・・・・・120㎝
 
 
 
 
① テグスに丸小ビーズを5個通し、最後の丸小ビーズ1個でテグスを交差します。
その時テグスの真ん中に作った輪が来るようにします。
※編み進める進行方向は反時計回りです。
 
 
 
② 丸小ビーズで交差した右側のテグスに、3ミリ竹ビーズ、特小ビーズ、4ミリチェコ俵型、特小ビーズ、3ミリ竹ビーズを通し、この最後の3ミリ竹ビーズでテグスを交差します。
交差した後、3ミリ竹ビーズの下から出たテグスを、中心の輪の左隣の丸小ビーズ1個に通しておきます。
 
3ミリ竹ビーズの上から出ているテグスに、特小ビーズ、4ミリチェコ俵型、特小ビーズ、3ミリ竹ビーズを最後に通し、その3ミリ竹ビーズでテグスを交差します。
 
 
 
③ 中心の5個の丸小ビーズを中心に、②の工程を繰り返します。
最後に特小ビーズ、4ミリチェコ俵型、特小ビーズの3つでテグスを交差させると、写真のような花編みになります。
※ この後の工程はテグスの進行方向は左右に分かれます。
 
 
 
④ 左右に分かれているテグスのどちらかに、特小ビーズ、丸小ビーズを通し、写真のように丸小ビーズが特小ビーズの上に乗るように輪にして、テグスを下の特小ビーズに戻し通します。
特小ビーズに戻し通したテグスは、花編みの外側の特小ビーズ、4ミリチェコ俵型、特小ビーズに通しておきます。
 
左右のテグスで同じ工程を繰り返します。
 
 
⑤ 最初の花編みの特小ビーズ2つの真ん中の隙間に、特小ビーズに丸小ビーズが乗った形でぐるっと通し、最後は写真のように、上に乗せた丸小ビーズでテグスが交差するようにします。
※ この後の進行方向は反時計回りに戻ります。
 
 
 
⑥ 丸小ビーズから出ている右のテグスに、3ミリパール、丸小ビーズ、4ミりスワロそろばん型、特小ビーズ2個、丸小ビーズ1個、特小ビーズ2個を通します。
 
 
 
⑦ ⑥でテグスに通しておいた[特小ビーズ2個、丸小ビーズ1個、特小ビーズ2個]が、先に通しておいた4ミリスワロそろばん型に乗るようにテグスを戻し通し、テグスを4ミリスワロそろばん型から出します。
この時テグスにゆるみが出ないように、しっかり引き締めます。
 
 
 
⑧ 4ミリスワロそろばん型から出ているテグスに、丸小ビーズ1個を通します。
 
 
 
⑨ そのまま3ミリパールを1個通し、そのパールでテグスを交差します。
3ミリパールからの下から出ているテグスは、花編みの外側の4ミリチェコ俵型に通しておきます。
この形をモチーフAとします。
 
 
 
⑩ 3ミリパールの上から出ているテグスに、6ミリ竹ビーズ、4ミリスワロそろばん型、丸小3個を通します。
 
 
 
⑪ 丸小ビーズ3個が山形になるようにテグスを再び4ミリスワロそろばん型に戻し通します。
形が崩れないように、しっかりテグスを引き締めます。
 
 
 
⑫ 4ミルスワロそろばん型の下から出ているテグスに、6ミリ竹ビーズ、3ミリパールを通します。
 
 
 
⑬ 4ミリチェコ俵型から出ているテグスと3ミリパールから出ているテグスを、3ミリパールで交差させ、下側のテグスを左隣の丸小ビーズに通しておきます。
この形をモチーフBとします。
 
 
 
⑭ 順次、モチーフAとモチーフBの工程を繰り返します。
 
 
 
⑮ 最後に写真のように6ミリ竹ビーズの上からテグスが出るように通し、4ミリスワロそろばん型、丸小3個を片側のテグスに通します。
 
 
 
⑯ 4ミリスワロそろばん型に2本のテグスを通し、3個の丸小ビーズで交差させ、再び4ミリスワロそろばん型に戻し通します。
この段階で、星形の完成形になりました。
 
この後、4ミリスワロそろばん型から出ているテグスを左右に分け、星形モチーフの形を強化するため、出来るだけビーズの中にテグスを編み戻していきます。
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編み戻しは、6ミリ竹ビーズが星形のポイントなので、全ての6ミリ竹ビーズを通るように、途中のパールにも戻し通していきます。
 
最後はテグスが向き合うように編み戻したらしっかり結び、結び目をビーズの中に引き込みます。
 
引き込んだ後、周りのビーズ数個に更に通して、テグスをカットして出来上がりです。
 
 
 
テグスの道筋に慣れてしまえば楽に作れるはず(^^)
竹ビーズの使い道って少ないので、星形にすると可愛いかなと思って作ったレシピです。
遊んでもらえると嬉しいです。
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以前にビーズのインストラクターをしていたのもあって、今もかなりの量のビーズがありますが、ティアラ制作を卒業してからビーズに触れる機会が減ってしまいました。
 
 
こんな風に制作できるのは嬉しい時間。
そのうちにまた曼荼羅ビーズサークルも作れたら良いな。
曼荼羅ビーズサークルも、輪の中に無限の世界が広がるようで楽しいのです。
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以前、金属の輪っかブレスレッドを利用して作ったもの。
まだ何個も輪っかの在庫はあるけど、大きさも程よいサイズ感だったので同じ物を探したけど、もうなくて残念。
 
 
 
 
さて、日によってかなり冷え込む時もありますが、こちら地域はまだ根雪じゃありません。
雪さえ積もってなければ実家の父宅に、鼻水凍らせながら毎週自転車で通ってたのが信じられない。
 
 
今じゃ寒空をちょっと歩いただけで熱が出るようになってしまって。(・_・;
でも旦那さんが休みの日に実家に車で連れて行ってくれるので助かります。
 
月命日に行けない時もあるけど、ごめんしてねってお参りしてます。
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今日は遅かったね~
 
ごめんね!先に庭仕事してきたよ~(^^;)
分身ナナがいてくれて良かった♪
なんだかホッとします。
 
 
 
 
この間の雨風が強かった日の宙(そら)
結構な音が鳴ってます。
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なんかお外で音がする!
 
 
 
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むむ!!にゃに?
 
大きな音が苦手なそったん。
大丈夫だよー風だよー(´∀`)
 
 
 
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お母にゃん、止めてきにゃさい

 

 

いやいや!無理っすから!

お猫様の要求は絶対だけど、出来ないこともあるのよ、そったんw

 

 

ではまた次回!

したっけです(^^)ノ

 


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