５日間ほど留守してました。
中標津（なかしべつ）ってとこに一人で行ってきたデスが、遠いっっ！！！
（今日の記事長いよゴメンチョ）
なんたって駅がないのよ中標津。
汽車ポッポ好きなワタシですからして残念この上なかったですが、しゃーない。
ここ苫小牧から道東の中標津（約300キロくらいだろうか）に行くには、札幌発の夜行バスが一日１便、２３時３０分発。
ホントは３日間だったのに、前後一日ずつ移動のために使わんとならんくて計５日間だも。
いやいやいや、なまら大変ｗ
自宅を１５時頃に出て札幌に１８時過ぎに着き、時間潰しに大通りのミュンヘンクリスマス市でチョロチョロ遊んだりしたもんで、中標津到着までに１５時間ｗｗ
朝陽もまだ昇らん５時過ぎ。
タクシーは７時から営業だとかで、人っ子ひとりいないターミナルに潜んでましてん（笑）
ところでアータ、なにしに中標津行ったのさ？ってハナシ。
目的は上江洲義秀（うえずよしひで）先生という方の光話とヒーリングと明想（瞑想）のセミナーを受けに行ってきたデス。
上江洲先生という存在を知ったのは最近なんだけど、知ったとたん好奇心がふつふつふつ。。
イヤ、好奇心とも違うかな。
日々の生活の中で気づくこと事も学ぶ事も十二分にあるということをこの歳になって痛感しつつ、未だこういった衝動もあるんだなぁと不思議な感覚。
今会ってエネルギーに触れておかないとならないんじゃないかな、みたいな漠然とした想いというか。
「死ぬ前に一度会うべき人」とも、「完全覚醒者」とも、「奇跡の覚者」とも言われてる方で、３０数年前から光話（講演のこと）、ヒーリング、明想（瞑想のこと）、の３つを基本に活動をし続けています。
テレビやマスコミの露出はなくて、本の出版にも興味なかったらしく、今年になって上江洲先生に強い感銘を受けた有志がQ&A方式の書籍をやっと出したっていう感じです。
上江洲先生のおおまかなプロフィールは
１９５０年沖縄出生。
幼いころから霊的能力を発揮して周囲の人々の前で現し、１５歳で親戚を頼って家族でアルゼンチンに渡り２２歳で帰国。
帰国後さらに沖縄（真栄田岬）での十数年に及ぶ明想によって完全覚醒。
その後国内、世界各地で活動継続中。
簡単すぎるプロフィールでゴメンですが、何がすごいって活動を始めてから３０年以上１年３６５日ほぼ休みなし、一日述べ１００名以上のヒーリングをこなし、ヒーリングが終わったら休みなく光話を始める。
これが朝晩２回の日もある。
２回ある日は朝は６時から、夕方は５時から。
昨日沖縄で今日北海道みたいな、しかもアメリカ、ヨーロッパ、中国さまざま。
中標津もそうだったけど（７０人くらい）ヒーリングは人数が多すぎてお弟子さんと２人で行ってますが、それでも一瞬も休まずたっぷり２時間以上かかって、終わったらすぐホワイトボードの前に立って、立ちっぱなしで１時間以上話し続ける。
（先生とお弟子さんがヒーリングしてる間は順番待ちしながら各自明想時間にもなります。）
その光話も録音ＯＫなのか、たっくさんのレコーダーが前のテーブルに並んでてビックリ！
ちなみに１回の光話もヒーリングもそれぞれ３０００円デス。
ワタシが参加した中標津セミナーは
１日目夕方１回の「ヒーリング、光話、明想」
２日目朝晩２回の 〃
３日目朝１回の 〃
の全部で４回でした。
中国からの参加者が多くて、通訳さんがいたですよ。
何故中標津かっていうのは、地元の方が開催準備をして呼ぶみたいですね。
上江洲先生を最初に写真で見た時は「サイババ！？」
でも実際にお会いしたら、ほっそりスレンダーでスタイリッシュな優しい雰囲気のサイババみたいな方です。（やっぱりサイババ）
不食であるとも言われてますが、ヒーリング中も光話中も全く水分は口にされなかった。
テレポーテーションをした時の話しなんかをサラッとされるのでビックリ。
沖縄の方なので独特のリズムで光話されるんだけど、普段のお話のされかたがメチャクチャ優しい口調でした。
光話の内容は非二元の内容と多く重なる感じです。
自分と自分以外という分離は幻想で、本来はワンネスである、っていうものですね。
最近は「ノンデュアリティ」っていう言葉も出てきてスピリチュアルの最新のような印象もありますが、上江洲先生は３０年以上前から語られてきたんですね。
分離の幻想、大いなる一つのもの（ワンネス）っていう教えに最初に触れたのは、３０年近く前に読んだ「知花敏彦氏」の著書かもしれない。
教え・学びの真理はお二人とも同じ事を説いてると感じたです。
この教えは「色即是空・空即是色」を現代に判り易く伝えてるといってもいいかも。
でも当時２０代のワタシには全く頭にも精神にも留まることなく、理解できずに宝の持ち腐れ状態で、いつしか知花氏の本も手放してしまってました。
今考えるにいたましい～！
上江洲先生のお話を聞きながら、自分が受け取っていたものがどんなに素晴らしいものを手にしても、受け取る準備が出来てなければ、もしくはタイミングが合わなければ、ただ目の前を通り過ぎてしまうのだわぁ（若かりし自分のバカバカ）
「今自分が自分と思っている肉体の自分は偽我であり、生れもせず死にもせず永遠の今に生きるのが本来の自己で真我である」というのが、先生が繰り返し語られる光話の中心。
それを軸に様々な世の理（ことわり）や隠されたベールをこれでもか、と話されていきます。
今の流れのノンデュアリティ的な説き方は「今のままの貴方で大丈夫」といった側面も強調されたりするけど、先生は「あらゆる時間を愛と共に生き、真理を追及し悟りに至りなさい！」です。
なんだろう、時間がないって感じが伝わってきたです。
本来は元々人は皆「大いなる一つ」の悟った存在で生まれてくるんだけど、もの心つく頃から分離が始まります。
自分と自分以外という。
自分にとって良し悪しの価値判断が構築されマインドに支配されるようになっていきます。
この世を生きる為のゲームが始まるわけですね。
光話の場に身を置いて感じるに、世の中に「覚者、悟りを得たグル」を囲んだサットサンのような交流っていうのは、エネルギーの伝搬という場でもあるんだけど、まさに上江洲先生のエネルギー場というモノが会場に満ちていて、サットサンと同じ状態になってる感覚があったです。
で、あっちにもこっちにも眠っちゃってる人がいるのよね！
もうがっくんがっくんｗｗずーっと寝てる。
先生からそれが見えてるはずなんだけど、起きろって絶対言わないのです。
なんだろ、エネルギーが共鳴して強力なヒーリングが働いてるとしか言いようがない。
１時間以上の光話の最中、最初っから一回も終わるまで起きない(^▽^;)
まぁ、そういうのもあってレコーダーがいっぱいあるのかもｗｗ
（光話を聴いただけで体調改善される方も多いんだとか）
ヒーリングも計４回あって全て受けたです。
並んだ順番でそうなったんだけど３回はお弟子さんに受けて、１回が上江洲先生でした。
おでこと喉元にオイルを塗って、そのあと手を当ててくれます。
ヒーリング自体体感を期待したり求めるものではないんだけど、上江洲先生の時、胸のあたりにボワって空間が開いた感じになって少しウルってなりました。
実は身体に特化したヒーリングはもうされていません。
いくら身体を癒しても、気づきがなく生き方を変えなければ、また同じ病を得る。
「ヒーリングの本質は相手の魂に気づきを促すこと」と身体だけにフォーカスするのは止めたそうです。
現在のヒーリングはアストラル、メンタル、コーザル体に働きかけるものです。
人によってはヒーリング受けながら先生に色々質問をする人もいて、その都度丁寧に答えていましたね。
その口調がまぁ～～優しい。
ワタシは習いながら受ける能動的なヒーリングはあったけど、完全に受け身でこういったヒーリングを受けた事がないのと、「ただ受ける」「ただ聴く」という受容体験が自分には必要だったと感じたです。
そして、瞑想も上江洲先生のは「法玉明想」といって、第三の目に白い光をイメージして、「我愛なり・我光なり・我神なり・我命なり」といった言霊を念じます。
額に光をイメージするのはな眠気防止もあるのだとか。
会場に大勢人がいるからザワっとうるさい時もあるんだけど、全員この明想をします。
とはいっても、すぐ出来るもんじゃなく睡魔に襲われて難儀するするｗｗ
思考が次々現れてきても受け流しながら、言霊を心の中で唱えます。
実はこの明想が一番大事。
自己の内面に向かい、根源への合一へと導くものだからです。
世の中様々な瞑想があるけど、本質はみなここに行きつくんじゃないかと思うデスヨ。
たった三日間で何が分かった、っていうもんじゃないけどやるかやらないかって決めるのは自分。
で、タダ座って目を瞑るだけが明想（瞑想）にあらず、広義の明想とは日常生活そのもの、とされています。
禅の道元の正法眼蔵にある「修証一等」と一緒ですね。
修行と日常が切り離されてない。（難行苦行せよ、ではない）
心を込めて一瞬を生きよ、ですね。
常に自己の観察を怠らず。
いやぁ、日常にただ流されがちなワタシにはコレ難しい！！
・・・いったいワタシにそんな事が出来るんかいと突っ込み入れたくなるですが。
一日に１分でも２分でも、意識できたらなって思う(Ｔ▽Ｔ;)
中標津は人が優しい良い街でした。
会場のホテルの裏を流れていた川。
どこからか牧場の匂いがして、なつかしい感じでした。
会場のホテルが満室で宿泊出来なかったので、近くのホテルに泊って歩いて朝晩通いました。
陽も明けやらぬ早朝。
寒かったけど気持ち良かった。
最後に握手してくれた先生の手がものすごく暖かく驚くほど柔らかかったのが印象的でした。
思い切って行って良かったと思うです。
必要だと思ったら、昔に比べ行動に躊躇しなくなったと思う。
日常にこの体験を引きずり込んで血肉にしなければ意味がない。
ワタシのストーリー、誰が代わりに生きてくれるわけでもないですからしてｗ
さて。
全てが無事終了して、再び夜行バスに乗り込んで暴風吹き荒れる雪道を真夜中走る続ける中、８時間一睡もせず。
実は眉間の第三の目がずっと激しい違和感で、外からと内側からと双方向から強い圧力がかかってまして。
強力ボンドを眉間に丸く塗ってドライヤーを当ててるみたいな強くリアルな皮膚感覚。
尋常ではない感覚をじっと感じ続けてました。
思い出す事もなかった子ども時代の様々な場面が次々と現れて、その時の自分を抱きしめ続けた夜でした。
ワタシの記憶にある最初のストーリーには暴力と支配の記憶があって、何十年とそれを記憶の引き出しから引っ張って来ては、自分の意思で「怒り・恐れ・恐怖・虚無・無常感・やるせなさ・憤り・被害者意識・・・」といったものを何度も何度も上書きし塗りこんで、自分の意思で肥大化させてきたです。
なにか出来事が起こると、この固定化されたルートがすぐさま反応して同じような意味を与えて、また引き出しから引っ張って自分の意思でまた上書きするわけです。
とはいっても、これらの経験が人間が「自分は何者か」といった根源へ向かわせるトリガーの役目を果たすといった面も持つ訳で。
どんな慟哭があっても、どんな衝撃を受けても、どんな境遇に落とされても、「運命は出会いまで」
出会った後は自分の意思、意図、意味づけは１００%自分が選択権も決定権もあるのだというのを、ようやくこの歳になって理解出来てきたです。
朝陽が昇る頃に札幌に到着し、再び汽車に乗って帰ってきました。
自宅と隠れ家を行ったり来たりの生活が今年から始まって、いつまでそれが続くのかわからないけど、今が大事。
どんなに頑張っても、今以外にどこで生きられましょうかｗ（＾－＾）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
１２月５日（月）・８日（木）ワイヤーワーク・天使の羽置き型サンキャッチャー講習会は両日とも残席３枠です。
お申し込みお待ちしてまーす♪( ´▽｀)
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ホームページ（←クリック）
ホームページに各種スピリチュアルセッション、ハンドメイド系講座のご案内をご紹介しています。
お申し込みはこちらから→ メールフォーム
スピリチュアル系セッション
☆メロディ・クリスタルヒーリング
☆各種クリスタル・セッション
☆ケルティック・アースウィズダム
☆クリスタル・パワーストーン基礎講座
☆魔法の杖制作ワークショップ
ハンドメイド系講習会・講座
☆ワイヤーワーク講座
☆各種クラフト・ハンドメイド系講習会（下記参照）
◇サンキャッチャー講習会
◇ワイヤーワーク置き型サンキャッチャー講習会
◇ワイヤーワーク・壁飾り講習会 休止中
◇ちいさなピアス作り放題講習会
◇ワイヤーワーク・プチバードケージ講習会 休止中
隠れ家サロン
自宅サロン（ガーデンルーム）
各種セッションのより詳しい情報はホームページをご覧ください。
１２月ご予約可能日
下記の日程はホームページに記載の全てのスピリチュアルセッション及び、ハンドメイド系講習の全メニューに対応しています。
ミニセッション・体験会もご希望があればお問い合わせください。
全てのメニューのうちハンドメイド系講習は月曜日と土曜日が基本的な予約可能日ですが、ご希望により曜日の調整いたします。
スピリチュアルセッションを土曜日や月曜日をご希望の場合も、お気軽にお問い合わせくださいませ。
（お申し込みの際は第３希望の日程までお知らせください）
～１２月～＜日にち右側空欄はご予約可能日です。＞
３日（土） ケルティック・アースウィズダム遠隔セッション予約済み
５日 （月） ワイヤーワーク天使の羽置き型サンキャッチャー講習会（残席３枠）
８日 （木） ワイヤーワーク天使の羽置き型サンキャッチャー講習会（残席３枠）
９日 （金）
１０日（土）
１１日（日） キラキラフェア・スピリチュアルイベント出店
１４日（水）
１５日（木）
１６日（金）
１７日（土）
２２日（木）ピアス作り放題講習会・予約済み
２３日（金）
お申し込み、お問い合わせはお気軽にご連絡くださいませ( ´∀｀)
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ＊＊
キラキラフェア出店します。
１２月１１日（日）
★出店内容
◆クリスタル・リーディング（20分 2000円）
特殊なクリスタルを使いオーラーフィールドを読み取り、今の貴方に必要なメッセージをお届します。
◆レイキ&ケルティック・アースヒーリング（20分 2000円）
クリスタルとペンデュラムでエネルギーフィールドを整えた後、レイキと古代ケルトの樹木のエネルギーのオーガム・エネルギーを流します。
グランディング効果に優れた
