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H+13 ARCHITECTURE & ASSOCIATES

京都在住の週末ケンチクカ、H+13の活動ブログ。
建築とアート、時々水平式クレーン。

コンビニ

私は今まで三種類のコンビニでバイトし、延べ期間5年間くらいは経験がある。 また、近くのコンビニには一日一回は必ず利用するくらい、コンビニに依存してる。 それを通して、思うことが多々あるのだが、それについて述べたいと思う。 当たり前だが、コンビニ文化は、日本特有のものである。 ヨーロッパには無いし、東南アジアにあるといえども、依存率は日本ほど高くない。 日本におけるコンビニは、単なる買い物するの場所では無く、公園、図書館、銀行などを含む 都市的インフラとして機能してると言えると思う。 店員の立場から見ると、客は生活の一部として利用している場合が多く、 その人の利用実態から、趣味、職業、性格、家族形態、場合によっては名前まで分かる。 例えば、夕食時に弁当を買う一人暮らしの学生、夜中にタクシーを待たせて生活用品を買うキャバクラ嬢、 朝に肉まんやフラクフルトを買う土方のおっちゃんなどが挙げられる。 特に、特徴的な客に対しては、朝五時スポニチのおばさんや赤ラーク二個の香水の男など名前が付けられる。 また、自分と同じような買い方をしている客を見るととても共感でき、変な仲間意識が発生する。 私が言いたいのは、そこに特有のコミュニティが発生していると言う点である。 全くの赤の他人ではあるが、趣味、職業、性格、家族形態、名前まで分かる関係というのはかなり特殊である。 しかも、コンビニは自分を着飾る場合が少なく、人の素の部分が良く見てとれる。 例え見た目を着飾っていても、モラルが無い人、気を使う人、自意識過剰の人などはすぐ分かる。 たまに、店の外でその人に会うと見てはいけない側面を見た気がして、バツが悪い。 それは、バーチャルリアリティのものが現実に出てきた感じに近い。 その人を良く知ってるのに、関係は極めて希薄であるこの関係は、 ネット上の良く知らないのに、関係は密であるような関係と正反対の関係であるといえるだろう。 どちらも現代特有の関係性であるが、正反対のものが同時に起きてることは、 注目すべきことではないかと感じる。
はじめてみました。 なんか、ただただ書けていけてたらいいかと。 千紫万紅って好きな言葉で、 千思万考もかかっています。 大輪の花ではなく、道ばたに咲く、 小さいけど、色とりどりな花のように、いたいものです。