最近は海外での活躍が目立つが、
本質的な質は、変わらない。
端正なディテールも然ることながら、
バッファーゾーンの扱いがことさら巧い。
イスマイリ・イママット記念館の中庭とアトリウムの関係、
ノバルティスキャンパス新社屋の螺旋階段とテラスの扱い方は、
さりげなく人と空間、そして都市と結びつける。
スパイラルの踊り場は、今では都市の一部になっているし、
写真のヘリオスホールの斜面を利用した1階のラウンジと
導線の処理の仕方は、さりげなく人と空間を繫ぎ止める。
今度、北千住で大学を作るようだから楽しみだ。
↓やはり、階段も素敵。
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