ワルシャワ中央駅*ワルシャワ*ポーランド | H+13 ARCHITECTURE & ASSOCIATES

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京都在住の週末ケンチクカ、H+13の活動ブログ。
建築とアート、時々水平式クレーン。

駅でも整理してみることにした。  


ワルシャワ中央駅  


1975年に、アルセニウシュ・ロマノヴィッチの設計で現在の駅舎が完成した。共産党政権下の各国でみられる建築様式である。大きな駅舎だが、乗車ホームは地階にあり、駅の1階と2階には切符売り場や様々な店がある。地階のホームは4本で、8番線まである。地下道を通じてワルシャワ地下鉄のホームと結ばれている。 (出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


この大空間と素気ない雰囲気が個人的には好み。

(サインや誘導ブロックの規定が無いからだとは思うが。)

あと、日本だとどうしても明るい駅にしなくてはならないが、

ここは、空間に翳りがあり、締りがある。


日本こそ陰翳礼讃の美学があるはずなのに、

白く明るいだけの家やガラスのカーテンウォールのビルが乱立する。

50年後か100年後、これらがどんな醜態を見せるのだろうか。

でも、どうせ、また壊し、次の流行の建物を作り続けるだけだろう。


「建築は例外なく未来の時間に向けて作り出される。

 そのよく分からない、未来の欠片を拾い出し、

 建築を組み立てて行かなければならない。

 つまり、建築は未来を遡る、という逆説を内包する。」

と、内藤廣が言っていたが、

私もできれば、時間と強度をもった、未来の風景を造りたいと思った。