駅でも整理してみることにした。
1975年に、アルセニウシュ・ロマノヴィッチの設計で現在の駅舎が完成した。共産党政権下の各国でみられる建築様式である。大きな駅舎だが、乗車ホームは地階にあり、駅の1階と2階には切符売り場や様々な店がある。地階のホームは4本で、8番線まである。地下道を通じてワルシャワ地下鉄のホームと結ばれている。 (出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
この大空間と素気ない雰囲気が個人的には好み。
(サインや誘導ブロックの規定が無いからだとは思うが。)
あと、日本だとどうしても明るい駅にしなくてはならないが、
ここは、空間に翳りがあり、締りがある。
日本こそ陰翳礼讃の美学があるはずなのに、
白く明るいだけの家やガラスのカーテンウォールのビルが乱立する。
50年後か100年後、これらがどんな醜態を見せるのだろうか。
でも、どうせ、また壊し、次の流行の建物を作り続けるだけだろう。
「建築は例外なく未来の時間に向けて作り出される。
そのよく分からない、未来の欠片を拾い出し、
建築を組み立てて行かなければならない。
つまり、建築は未来を遡る、という逆説を内包する。」
と、内藤廣が言っていたが、
私もできれば、時間と強度をもった、未来の風景を造りたいと思った。
