子育てにおいて
『怒ってはいけない』って
言い出したのは、誰?
こんにちは。
発達障害のある子のママ専門
カウンセラー、チエ蔵です。
\ママから“私に戻れる
ホッとする時間”つくれていますか?/
ホッとする時間”つくれていますか?/
“正論”は疲れた、聞き飽きた、というママへ
育児本とかね
子育てについて
書かれている本だと
必ずといっていいほど
“怒ってはいけません”って
書いてあると思うんです。
それ自体を否定するつもりは
ないのですが
そんなん、言われなくても
分かってるわ!
分かってはいるけれど
つい、怒ってしまうんだわ!って
思いませんか?
愛娘、7月で11歳になる中高齢猫なのもあり
ほとんどイタズラをしませんが
それでも母の機嫌次第で怒られてます(苦笑)
子育ての大先輩である
私の母(70オーバー)でも
猫にまで怒っていますよ。
『怒っても無駄』とか
『怒る前にイタズラしないよう
工夫しましょう』って
書いてあります。
母だって、そんなことは
重々承知だと思うんです。
それでも、怒ってしまう時は
怒ってしまうんだもの。
怒ってしまっても
仲直りすればよくないですか?
「ごめんね」って
謝ればいいじゃないですか。
怒ってはいけない、と
禁止してしまうと
余計に怒ってしまいかねないし
お母さんだから
大人だからって
常に理性的でいるなんて
かえって不自然です。
親は子どもを育てていくという
役割がありますが
一緒に育っていけばいい。
一緒に泣いて笑って
そうやって育んでいけばいい。
子どもがいない私からしたら
羨ましい限りです。
子育ては
楽しいことばかりでは
ないでしょうし
ワンオペ育児をしている時は
心の余裕なんてなくて当たり前。
十分、頑張っている自分に
禁止事項なんて課さないでください。
怒ってしまった“コト”について
反省するのは構いませんが
間違っても、自分なんて…と
自己否定はしませんように。
もっとラクに、自由に。
『怒ってもいい』と思っていると
案外、怒る気にならないものです。
心も身体も緩めていきませんか?