東京MERの映画を

Amazonプライムで見たんです。







で、予想外に

大号泣してしまったの…




いや、別にいいんですよ。


特にその後

誰かとの約束があった

わけでもなかったしさ。




でもね、すんごい疲れた。




しようと思っていた

勉強に取りかかるまでに


しばらく、ボーっとする時間と

食べてエネルギー補給しなきゃ

動けないくらい疲れました。




感情って決して悪者ではないし

この地球に身体を持って

生まれてきてさ


3次元で生きていく

醍醐味の1つだとは思うんです。




特に日本人は繊細だし

感情豊かだしね。


なんてことない日常を

味わい深くしてくれるものでも

あると思うんです。




だけど、これが毎日だったら

疲れませんか?




たまの映画だし

自分事じゃないってことは

分かりきっているから


安心して感情移入しまくって

泣いたりできるし


映画が終われば

多少疲れているものの

フツーに日常に戻って

生活できるけれども。




自分事として起きた出来事に

いちいち感情揺さぶられて

一喜一憂していたら


そりゃあ、疲れて

やらなきゃいけないことだけに

追われてしまって


やりたいことなんて

なかなか手がつかないよ!




しかも、これ

あなたが悪いんじゃない。


だって、誰からも

教わってないんだもの。


感情との距離の取り方なんて。




でも、簡単です。


現実を少し引いて観察するだけ。




自分のことを

上から観るイメージでも

後ろから観るイメージでも

構わないので


身体の中に閉じ込められずに

映画の登場人物を

スクリーンの外から観るように




『メタ認知』という視点で

自分を観察してあげてください。


自分が感じていることを

同時通訳のように

言葉にしてあげてください。




最初のうちは

意識的に観察しないと

すぐ身体の中に

取り込まれてしまうと思います。


感じていることを

言葉にしていくのは

かなり疲れると思います。




時間を区切って

疲れるかなくらいのところで


身体の中に

意識を戻して大丈夫です。




筋トレをするように

毎日少しずつ


できるようになったら

負荷(観察時間)を

増やしていってください。




気がついた時には

感情に溺れってしまうことなく

感情を味わいながら



やらなければいけないこと

ではなく


やりたいことに

集中できるようになっている

自分に気づくと思います。