こんばんは、今日も来てくれてありがとうございます。
今日は母親大会記念日です。
1955年の6月7日に平塚らいちょうさんたちの呼びかけで
母親大会が開催されたことが由来の記念日です。
母親大会は
「子どもたちに核も武器もない地球を」と
毎年講演会や分科会で様々な話し合いが行われています。
最初は戦争の不安から子どもたちを守るために
世界のお母さんたちが話し合おうと
開催された大会でした。
今では、戦争だけでなく
暮らしを守るためや女性の地位向上など
様々な問題が話し合われています。
私も一人の母親として無視できない大会と言えますね！
先日、娘と話をしていて
私はつくづく、娘を気の毒に思いました。
娘の世代の子どもたちにとって
私はかなり異質の親だったようです。
周りの常識とされることより
私は正しいと思うことだけしていたので
娘にはかなり風当たりが強かったようです。
みんなが一緒じゃなきゃダメ
同じでないのはおかしい・・・
良いか悪いかを個人の判断ではなく
周りと同じかどうかで、おかしいと圧力をかけられるのです。
娘が周りに合わせて欲しいと言ってくるなら
私も合わせてあげますが・・・
娘とはちゃんと話し合って
何が良いことなのか納得してもらってはいたので
娘も何を言われても突っぱねていたようです。
小学校、中学校、高校
娘はかなりもまれたようで
精神的にも肉体的にも強くなりました。
お陰様で、今の娘の仕事は超激務なのですが
つぶれることなく仕事をこなせています。
精神的に鍛えられたことや
周りに迎合せずに体に良いことが出来ていたことが
今の娘を守っていると思うのですが・・・
やはり親として
本当にあれで良かったのかなって思ってしまいます。
もっと風当たりの強くないように
してあげても良かったのかもしれないと
思ってしまったりもするのです。
もう過ぎてしまったことですから
今更考えても仕方がないことですけどね！
娘を気の毒に思ってしまうことがあるのです。
でも、お母さんが周りのお母さんたちと違うから
娘が、周りから一目置かれたり
大きな貢献が出来ていたりもしています。
だから娘には負担もかけたと思いますが
恨まれてはいないようです。
良い関係でいられています。
今日は母親大会の日で、
子どもたちの為に母親たちがさまざまなことを考え
話し合う日です。
子どもたちの為に世界や社会レベルで
問題を考えるのも大切ですが、
自分の子どものこともちゃんと見て
自分の子どもの幸せのために
親子や家族と話し合うことも
きっかけの一つにしたいですね(*^_^*)
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