こんばんは、今日もお越しいただきありがとうございます。
今日は暑かったですが、
いかがお過ごしでしたか？
今日もたくさんの雨が降っているところがあります。
暑さは暑さの大雨は大雨の危険性がありますから
お互いに被害に遭わないように気をつけましょう。
今日は終戦の日です。
８月に入って、私がよく歌っている歌をご紹介します。
「防人の詩」
作詞・作曲・歌 さだまさし
おしえてください
この世に生きとし生けるものの
すべての生命に限りがあるのならば
海は死にますか 山は死にますか
風はどうですか 空もそうですか
おしえてください
私は時折苦しみについて考えます
誰もが等しく抱いた悲しみについて
生きる苦しみと 老いてゆく悲しみと
病いの苦しみと 死にゆく悲しみと
現在の自分と
長い詩なので、２番の歌詞までここに書かせていただきました。
続きを知りたい方は、調べてみてください。
この歌は映画「二百三高地」の主題歌でした。
戦争の映画ですから、批判もあったようですが
この歌からは反戦の気持ちしか伝わってきません。
私はこの映画は観ませんでしたが、
この歌を聴いて、戦争はとても悲しいもの
あってはならないものだと思いました。
戦争映画の曲としてこの歌を知ってしまったために
私はこの歌と戦争の悲しみとがずっと結びついていました。
でも、戦争から切り離してこの歌を歌ってみると
今までとは違う印象を受けたのです。
命というものを、どう捉えるか
生きるということを、どう考えるか
永遠に今が続くことはないのだから
やがて変わっていく現実に
自分はどう向き合っていくのですか？
こんな風に
私に、生と死と見つめて
生き方そのものについて問いかけてくる・・・
そんな歌に聴こえるようになったのです。
終戦によって、私たちは長く平和な日々を生きることが出来ました。
でもその平和の中で、私たちは自分の命をどれだけ大切にしてきたでしょう？
自分の生き方は平和で幸せなものと言えるでしょうか？
平和な時代を生きられるなんて、とても幸せなことです。
でもその有難みはあまり強く実感されていないように思います。
終戦の日の今日は、平和の有難みを意識できる日です。
平和の有難みを実感するとともに
自分の生き方について考えてみても良いのではないかと思います。
あなたにとって、命とは生きるとは何でしょう？
今のままの生き方で良いですか？
限りある命を、
自分がどう生きることが幸せなのか・・・
良かったらあなたも
考えてみてください(^－^)
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