今日はおむすびの日です。
阪神淡路大震災で、ボランティアによって炊き出しで出された
おむすびが今日の日の由来になりました。
阪神淡路大震災を忘れないこと
ボランティアさんへの感謝の気持ちと食料の重要性を忘れないために
制定された記念日です。
今日は、阪神淡路大震災を思い出して、防災について考えた方も多いのではないかと思います。
私ももちろん家族で、避難場所の確認などしましたが、
私は、この「おむすびの日」という言葉で、
子どもの頃のおむすびの思い出を思い出しました。
私が小学生の頃、母の入院中に遠足の日があったんです。
今でこそコンビニや冷凍食品が豊富にありますが、
私の小学生の頃には、まだ十分にはありません。
ましてや、母が入院中では、遠足のお弁当に使えそうな食品も十分に用意されていませんでした。
その中でも、料理など普段は全くしない父が
がんばって遠足のお弁当を用意してくれました。
父の作ってくれたお弁当はおむすびで、
おむすびの具は・・・ウズラの卵でした(-_-;)
たぶん、家にウズラの卵の缶詰があったのでしょう。
塩気のおむすびは、ウズラの卵のおにぎりは
食器用洗剤の匂いがしました。
食べるたびに、洗剤の香りのするウズラ卵のおむすびは
一口食べるたびに、うっ・・・と、きてしまうのですが
父ががんばって作ってくれたおむすびですから
がんばって全部いただきました。
後から・・・おむすびの具にウズラ卵はちょっと無理だよと
家族間での笑い話となりました。
あのウズラ卵のおむすびを食べるのは、結構きつかったので
今も忘れられません。
でも、もしあの時に、普通のおむすびが食べられていたら
父があの時がんばっていたことを、私は忘れてしまったかもしれません。
おむすびがまずかったからこそ、今もあの時に父のがんばりが思い出されます。
おむすびの「お結び」とも言われますね!
おにぎりとおむすびは同じものですが、
いろいろな想いや思い出を繋げるものとしては、おにぎりよりおむすびの方が
呼び名として良いのかもしれません。
皆様の中にも、おむすびが残してくれた、思い出や繋がりはありませんか?
おむすびの日の今日は、震災を忘れないとともに
おむすびが残してくれた思い出なども思い返してみてください。
おむすびの日にふさわしい思い出が
皆様の胸にも思い起こされるのではないでしょうか(*^_^*)
▼本日限定!ブログスタンプ
アトリエ「優花」でおしゃべりしながらパステルアートを描きませんか♪
横浜駅から相鉄線で40分
女性専用の少人数制のお教室です。
初心者から資格取得を目指す方まで、自分のペースでお楽しみいただけます。
他所で資格取得なされた方のスキルアップにもご利用いただけます。
カルチャー教室もあり!
詳細はこちらをご覧ください ⇒ 教室案内
優花カードの初級講座をはじめました
詳細はこちらをご覧ください ⇒ 優花カード講座
次回は日程が決まりましたらお知らせいたします。
姉妹ブログで占いやってます♪
有料占い、お試し無料占い、日替わり天使のメッセージもあります
占いの出来る姉妹ブログはこちらです ⇒ 円寿のブログ