学生時代の思い出
一番と言えるものはいくつかある
部活だったら友達だったり
クラスのことだったり
それぞれに一番があって
どれか一つを選ぶのは難しいです(-_-;)
なので・・・
今回は一番クラスがまとまった時の思い出を
語らせてもらいますね♪
小学５年生の時
担任の先生が長期入院することになりました。
今なら別の先生が来るところなのかもしれませんが・・・
その時の私たちは、
列ごとにクラスを分けられて、ほかのクラスに居候することになったのです。
担任の先生が帰ってくるまで
クラスはバラバラで
他の教室で授業を受けなければなりません。
私たちの教室は、机も椅子もなくなって
教壇にメダカの水槽が置かれているだけ・・・
メダカの世話や
休み時間に自分の教室に来てみても
寂しさを感じるばかりでした。
クラスはバラバラにされましたが、
それがかえってクラスの結束を強めたように思います。
15分休みや昼休みや放課後
長い休み時間には、クラスのほとんどが校庭に集まって
一緒に遊んでいました。
男子も女子も一緒に
みんなで遊んでいました。
普段は男女対立したり
仲良し同士でしか遊ばない年頃だと思います。
でもこの時ばかりは
クラスのほとんどが集まって
一緒に遊んでいました。
みんな・・・ほかのクラスの居候状態は
さみしかったのでしょうね。
3か月ぐらいで先生が退院して
担任が戻ることで、私たちは元のクラスへ戻りました。
その時の喜びは
言いようがありません(T_T)
居候状態の時に
いじめなどは全くありませんでしたが
やはり自分のクラスじゃない場所にいるのは
落ち着かなかったです。
その学年は不運な学年だったのか
私たちが元のクラスに戻ってすぐに
今度は別のクラスの先生が入院してしまいました。
そのクラスも私たちのように
分かれて他のクラスの居候状態になりました。
もちろん私たちのクラスにも
数人の生徒がやってくることになりました。
彼らからしてみたら立場が逆になったのですね！
私たちは離れ離れになっていた時に
どこのクラスにもいじめは発生していません。
だから私たちも居候さんたちを喜んで受け入れ
仲良く、楽しく過ごすことが出来ました。
彼らもまた長い休み時間には集まっていたようです。
お陰様でどちらのクラスも結束力が強くなり
何かでクラス対抗戦になった時には
白熱したことは言うまでもありません。
ちょっと寂しく
ちょっと楽しく
とても珍しい貴重な経験だったと思います(*^_^*)
皆様の中でもクラスがバラバラにされた
経験がある方はいらっしゃいますか？
やはりそんな時には、
みんなで結束したのでしょうか？
居候さんは優しくしてもらえたのでしょうか？
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