昨日の続き。。。
【コピ・ルアック】
コピ・ルアックはインドネシア周辺で作られる世にも珍しいコーヒー。
コピとは、コーヒー、ルアックとはジャコウネコの事です。
なぜ、ジャコウネコの名前がコーヒーについているのか?といいますと
ジャコウネコの好物はコーヒーチェりーのうち、豆の部分は消化される事なく排泄されます。
その豆をきれいに洗浄精製したコーヒーが、そう、コピ・ルアックというわけ。
【ジャクーバード】
ジャクーバードというのは、ホウカンチョウ科んぽ鳥で、日本でおなじみの鳥でいうと
キジの仲間になります。
この鳥はあまり空を飛び回る事をせず、一定の地域に定住!?しながら
森の果実をついばんで暮らします。
カモシム農園でも以前から多数のジャクーバードが住み着いており、
良質のコーヒーチェリーだけを、真っ先に食い荒らす困った存在だったとか。
そんな中で、ジャクーバードが食べた上質なコーヒーチェリーの実、
つまりコーヒー豆が彼らの落し物(要するに糞)が農園のいたるところに
落ちているのを見たオーナーが上記のコピ・ルアックなどと同じでは?
と思い立ち、その落とし物を拾い集めて洗浄、精製してコーヒーにしたというわけです。
~春木屋案内文より~
先ずは、お粉ですが、
普通のコーヒーとなんだ変わりありません。
袋を切る前の香りは、コーヒーのいい香りでした。
開けて、直に香ってみると事前に”糞”という言葉が
強烈にインプットされてしまったからか?
糞の臭い?に感じたり・・・すり込まれた感って恐ろしい
当然ですね。
気になるお味!
ネットの評にもありましたが、めちゃくちゃ美味しい!
という程のものではありませんでした。私的には。
でも、まろやかで美味しかったです。満足。
(こんな、陳腐な表現しか出来ない私って・・)
お値段がお値段なので、リピーターは難しいでしょうね~
皆様も、よろしければチャレンジ如何でしょうか???
次は、ジャクーバードだー。