トトロスは温泉宿を後にし、
バスに乗って帰宅することにしました。
お宿のすぐ近くにあるバス停で、
帰りのバスを待っていました。
トトロス「あっ。
バスが来た」
トトロスはバスに乗り込み、
窓側の席に座ると、
バスはすぐに出発しました。
トトロス「温泉宿で過ごす時間は、
あっという間だったなぁ。
今日も誰かが、
ボクが過ごした部屋に泊まるんだろうなぁ。
みんなどんな過ごし方をしているのかなぁ?」
窓から見えるお宿が遠ざかっていくと、
小説を読みはじめました。
お客さんのもとへと向かいました。
温泉街から少し離れた、
山の中にぽつりとあるお宿の前に、
バスが停車すると女性が乗ってきました。
女性はトトロスの向かい側の窓側の席に、
座ることにしました。
荷物を置き何気なく、
トトロスのほうを見ると、
本に目が留まりました。
女性「あっ!その本!
丸福さんの、
″王とおにぎり屋の娘が見た虹″ですよね」
トトロス「そうだよ」
女性「私、その小説すごく好きなんです。
王様とおにぎり屋の娘が結ばれない物語に、
すごく共感し、
読むたびに涙が溢れてくるんです」
トトロス「ボクも読んでいて、
なぜか懐かしい想いがするんだ。
丸福さんはずいぶん昔の作家さんなのに、
よく知っているね」
女性「丸福さんの、
小説と随筆集は全部読みました」
トトロス「キミは、
ボクと趣味が似ているね」
トトロスと女性は、
初対面ですっかり意気投合し、
隣同士に座わり、話をしました。
トトロス「キミの名前はなんていうの?」
女性「ツナエと申します」
トトロス「ボクは、トトロス」
ツナエ「なんだか不思議と、
トトロス様って呼びたくなるような、
身分の高い、まるで王様みたいな、
お名前ですね」
トトロス「そうかなぁ??
ボクは王様とは、
ほど遠い、ふつうのオニギリ屋だよ」
ツナエ「なんとなく高貴な雰囲気も感じます」
トトロス「ボクの友達のマール君と、
よく一緒に酒を飲むんだけど、
酔っぱらってくると、
いつも王様や貴族の悪口で盛り上がるんだ。
だからかもしれないね」
ツナエ「身分の高い方たちの事情に詳しいんですね」
トトロス「王様や貴族にろくなヤツはいないよー。
ワハハハハーッ!」
ツナエ「そうなんですか。
ハハハハ」
ふと窓の景色を見ると、
トトロス「そうだね。
昨日来るときに見た桜よりも、
今日見る桜のほうが綺麗に見えるなぁ」
ツナエ「私もそう思います」
帰りの道中、話に花が咲き、
会話が尽きることなく、
あっという間に地元に到着しました。
トトロス「ボクと、
同じ街に住んでいたなんて、
驚いたよ」
ツナエ「私も驚きました。
トトロスさんのオニギリ屋さんに、
何度か行ったことがあるんです。
とてもおいしかったですよ」
トトロス「そう言ってくれて嬉しいよ。
いつでも来なよ」
ツナエ「はい」
トトロスとツナエは、
嬉しそうに笑い合いながら、
挨拶をして帰宅しました。
その日の夜、
トトロスはマールと一緒に、
家で夕食を食べることにしました。
トトロス「これは、
マール君へのおみやげだよ。
マール「わぁー。ありがとう。
この置物、
少しだけボクに似ているね」
トトロス「ボクもそう思ったんだ。
これは、まるい置物っていうんだよ。
なんかよくわかんないけど、
幸運になるらしいんだ」
マール「へぇー。縁起が良いね。
パンを買いに来たお客さんが、
幸運になることを願って、
お店に置くことにするよ」
トトロス「それはいいね。
まるい置物も喜ぶと思うよ」
マール「まるい置物を飾ると、
お店が明るくなるような気がするよ」
その日マールは帰宅すると、
お店にまるい置物を飾りました。
翌日、
トトロスのお店にツナエが来ました。
ツナエ「こんにちはー」
トトロス「あっ。ツナエさん。
こんにちは。
また会えて嬉しいよ」
ツナエ「トトロスさんの顔が見たくて、
つい来ちゃいました」
その後、結婚しました。
マール「トトロス君。ツナエさん。
結婚おめでとう」
トトロス「マール君。
ありがとう」
ツナエ「マールさん。
ノリオさん。
コメオさん。
ありがとうございます」
ノリオとコメオは、
不審者がいないか睨みを利かせていました。
まるい置物「お似合いだね」
結婚式に、
まるい置物が来ていることは、
誰にもわかりませんでした。
それから、しばらく月日が経ちました。
マール「トトロス君が結婚するとは、
思わなかったよ」
トトロス「ボクもだよ。
まさか、
出会ってこんなに早く結婚するとは、
思いもしなかったよ」
マール「ボクのイメージなんだけど、
家ではトトロス君がどっしり構えて、
ツナエさんは一歩下がって、
トトロス君のことを支えているのが、
思い浮かぶよ」
トトロス「そ、そ、そ、そうだね……。
ツナエはボクには逆らえないよ……。
ワハハハハハーッ」
トトロスは、
ふと最近の出来事を思い出しました。
ある日、
ノリオとコメオと一緒にボールで遊んでいて、
ツナエ「トトロスさん!!
これで何個目だと思っているんですか!!」
トトロス「ゴメン…………。
わざとじゃないんだ…………」
ツナエ「それから、
この前、業者さんとモメたときに、
ノリオさんとコメオさんに、
その業者さんのことを処刑しろと、
命令するのはやめてください!」
トトロス「仕方ないだろう……」
ツナエ「私が止めなければ、
ノリオさんとコメオさんは、
本気で処刑しようとしましたよ!」
トトロス「いいじゃないか……。
ちょっとぐらい処刑しても」
ツナエ「ダメです!!」
トトロス「……………………」
ツナエ「だいたい、
仕事中にボールで遊びはじめて、
一体何を考えているんですか!!
遊ぶなとは言いません。
仕事は仕事でちゃんとやってください!!
ノリオさんもコメオさんも、
これ以上トトロスさんのことを、
甘やかさないでください!!
この前なんて」
ツナエの説教は長時間戦におよびました。
正論すぎて、ぐうの音も出ず、
トトロスとノリオとコメオは、
………………………………………。
トトロス「ツナエには、
逆らえ……じゃなくて、
ボクはオニギリを作る以外のことは、
できないことが多いから、
すごく助かっているんだ」
王様気質のトトロスは、
ツナエがいることで、我(が)を削ぎ落とし、
日々成長させてもらっていました。
トトロス「マール君は結婚しないの?」
マール「ボクは一人でいるほうが、
向いているような気がするんだ」
トトロス「そうかぁ。
こればかりは、
きっと運命やタイミングがあるんだろうね」
マール「そうだね。
ボクは今、新作のパンを作ることで、
頭がいっぱいなんだ。
なかなか納得できるようなパンができなくて、
生みの苦しみを感じているんだ」
トトロス「マール君のお店は、
いつも夜遅くまで灯りがついているのは、
そういうことだったんだね」
マール「うん。
すごく充実しているんだけど、
新しいものを形にする苦しみを、
拭い去れない境地だよ。
だから結婚どころじゃないんだ」
トトロス「あまり思い詰めても、
良いものはできないよ」
マール「たしかにそうだね」
トトロス「大丈夫だよ。
まるい置物がなにか、
ひらめきを与えてくれるかもしれないよ」
マール「そうだね。
あまりとらわれずに、
少し、ゆるんでみることにするよ」
トトロス「はっ!
今ひらめいたんだけど、
気分転換を兼ねて、
今日はボクの家に泊まっていきなよ」
マール「それはいいね!
ありがとう。
そうさせてもらうよ!」
トトロス「よし。
今日はたくさん飲もう!」
マール「いいねー。
最近、飲んでいなかったから、
嬉しいよ!」
トトロス「ツナエには、
新作のパン作りの話し合いを、
夜を徹して行うんだって、
説明するよ。
そしたら怒られないで済む」
マール「ハハハハハハー」
トトロス「ノリオ!コメオ!
おまえたちも一緒に飲むぞ!
ワハハハハハーッ!」
近くにいたノリオとコメオは、
ニヤリと笑みを浮かべました。
この日の夜、
久々にマールとトトロスは、
明け方まで酒を飲んで楽しみました。
翌日マールは、
気分が晴れて帰宅しました。
マールが帰った後、
トトロスは二日酔いで目を覚ますと、
いつもどおり、
ツナエに説教されました。
一緒になることができませんでした。
トトロスは、
結婚相手を自由に決めることができず、
たくさんいた夫人たちは、
みんな政略結婚によるものでした。
夫人の父親は、娘を嫁がせることで、
身分を高くすることが目的でした。
トトロスは、はじめの頃、
夫人たちと父親との、
関係性を維持し、
権力が傾き過ぎないように、
均衡を保つ努力をしていました。
しかし、
我儘、傲慢さ、妬み僻みが、
トトロスは次第に嫌気が差して、
夫人たちに愛情を注ぐことが、
できなくなりました。
本当の心からの願いは、
そして今世、
出会うべくタイミングで再会し、
キミのところに幸運を届けに行くよー」
次回へ、続く……。
バスに乗って帰宅することにしました。
お宿のすぐ近くにあるバス停で、
帰りのバスを待っていました。
トトロス「あっ。
バスが来た」
トトロスはバスに乗り込み、
窓側の席に座ると、
バスはすぐに出発しました。
トトロス「温泉宿で過ごす時間は、
あっという間だったなぁ。
今日も誰かが、
ボクが過ごした部屋に泊まるんだろうなぁ。
みんなどんな過ごし方をしているのかなぁ?」
窓から見えるお宿が遠ざかっていくと、
小説を読みはじめました。
バスはこの温泉郷にある、
全てのお宿に停車します。
お客さんを乗せると、
次のお宿で待っている、お客さんのもとへと向かいました。
温泉街から少し離れた、
山の中にぽつりとあるお宿の前に、
バスが停車すると女性が乗ってきました。
女性はトトロスの向かい側の窓側の席に、
座ることにしました。
荷物を置き何気なく、
トトロスのほうを見ると、
本に目が留まりました。
女性「あっ!その本!
丸福さんの、
″王とおにぎり屋の娘が見た虹″ですよね」
女性「私、その小説すごく好きなんです。
王様とおにぎり屋の娘が結ばれない物語に、
すごく共感し、
読むたびに涙が溢れてくるんです」
トトロス「ボクも読んでいて、
なぜか懐かしい想いがするんだ。
丸福さんはずいぶん昔の作家さんなのに、
よく知っているね」
女性「丸福さんの、
小説と随筆集は全部読みました」
トトロス「キミは、
ボクと趣味が似ているね」
トトロスと女性は、
初対面ですっかり意気投合し、
隣同士に座わり、話をしました。
トトロス「キミの名前はなんていうの?」
女性「ツナエと申します」
トトロス「ボクは、トトロス」
ツナエ「なんだか不思議と、
トトロス様って呼びたくなるような、
身分の高い、まるで王様みたいな、
お名前ですね」
トトロス「そうかなぁ??
ボクは王様とは、
ほど遠い、ふつうのオニギリ屋だよ」
ツナエ「なんとなく高貴な雰囲気も感じます」
トトロス「ボクの友達のマール君と、
よく一緒に酒を飲むんだけど、
酔っぱらってくると、
いつも王様や貴族の悪口で盛り上がるんだ。
だからかもしれないね」
ツナエ「身分の高い方たちの事情に詳しいんですね」
トトロス「王様や貴族にろくなヤツはいないよー。
ワハハハハーッ!」
ツナエ「そうなんですか。
ハハハハ」
ふと窓の景色を見ると、
辺り一面に桜が咲き誇っていました。
トトロス「そうだね。
昨日来るときに見た桜よりも、
今日見る桜のほうが綺麗に見えるなぁ」
ツナエ「私もそう思います」
帰りの道中、話に花が咲き、
会話が尽きることなく、
あっという間に地元に到着しました。
トトロス「ボクと、
同じ街に住んでいたなんて、
驚いたよ」
ツナエ「私も驚きました。
トトロスさんのオニギリ屋さんに、
何度か行ったことがあるんです。
とてもおいしかったですよ」
トトロス「そう言ってくれて嬉しいよ。
いつでも来なよ」
ツナエ「はい」
トトロスとツナエは、
嬉しそうに笑い合いながら、
挨拶をして帰宅しました。
その日の夜、
トトロスはマールと一緒に、
家で夕食を食べることにしました。
トトロス「これは、
マール君へのおみやげだよ。
どうぞ」
この置物、
少しだけボクに似ているね」
トトロス「ボクもそう思ったんだ。
これは、まるい置物っていうんだよ。
なんかよくわかんないけど、
幸運になるらしいんだ」
マール「へぇー。縁起が良いね。
パンを買いに来たお客さんが、
幸運になることを願って、
お店に置くことにするよ」
トトロス「それはいいね。
まるい置物も喜ぶと思うよ」
マール「まるい置物を飾ると、
お店が明るくなるような気がするよ」
その日マールは帰宅すると、
お店にまるい置物を飾りました。
翌日、
トトロスのお店にツナエが来ました。
ツナエ「こんにちはー」
トトロス「あっ。ツナエさん。
こんにちは。
また会えて嬉しいよ」
ツナエ「トトロスさんの顔が見たくて、
つい来ちゃいました」
こうして毎日、お互い会いに行きました。
トトロスとツナエは交際することになり、その後、結婚しました。
結婚おめでとう」
トトロス「マール君。
ありがとう」
ツナエ「マールさん。
ノリオさん。
コメオさん。
ありがとうございます」
ノリオとコメオは、
不審者がいないか睨みを利かせていました。
まるい置物「お似合いだね」
結婚式に、
まるい置物が来ていることは、
誰にもわかりませんでした。
それから、しばらく月日が経ちました。
マール「トトロス君が結婚するとは、
思わなかったよ」
トトロス「ボクもだよ。
まさか、
出会ってこんなに早く結婚するとは、
思いもしなかったよ」
マール「ボクのイメージなんだけど、
家ではトトロス君がどっしり構えて、
ツナエさんは一歩下がって、
トトロス君のことを支えているのが、
思い浮かぶよ」
トトロス「そ、そ、そ、そうだね……。
ツナエはボクには逆らえないよ……。
ワハハハハハーッ」
トトロスは、
ふと最近の出来事を思い出しました。
ある日、
ノリオとコメオと一緒にボールで遊んでいて、
ツナエの大切な陶器コレクションの、
花瓶を割ってしまいました。ツナエ「トトロスさん!!
これで何個目だと思っているんですか!!」
トトロス「ゴメン…………。
わざとじゃないんだ…………」
ツナエ「それから、
この前、業者さんとモメたときに、
ノリオさんとコメオさんに、
その業者さんのことを処刑しろと、
命令するのはやめてください!」
トトロス「仕方ないだろう……」
ツナエ「私が止めなければ、
ノリオさんとコメオさんは、
本気で処刑しようとしましたよ!」
トトロス「いいじゃないか……。
ちょっとぐらい処刑しても」
ツナエ「ダメです!!」
トトロス「……………………」
ツナエ「だいたい、
仕事中にボールで遊びはじめて、
一体何を考えているんですか!!
遊ぶなとは言いません。
仕事は仕事でちゃんとやってください!!
ノリオさんもコメオさんも、
これ以上トトロスさんのことを、
甘やかさないでください!!
この前なんて」
ツナエの説教は長時間戦におよびました。
トトロスとノリオとコメオは、
防御することしかできませんでした。
………………………………………。
………………………。
……………。
トトロス「ツナエには、
逆らえ……じゃなくて、
ボクはオニギリを作る以外のことは、
できないことが多いから、
すごく助かっているんだ」
マール「ツナエさんがいると心強いね」
王様気質のトトロスは、
ツナエがいることで、我(が)を削ぎ落とし、
日々成長させてもらっていました。
トトロス「マール君は結婚しないの?」
マール「ボクは一人でいるほうが、
向いているような気がするんだ」
トトロス「そうかぁ。
こればかりは、
きっと運命やタイミングがあるんだろうね」
マール「そうだね。
ボクは今、新作のパンを作ることで、
頭がいっぱいなんだ。
なかなか納得できるようなパンができなくて、
生みの苦しみを感じているんだ」
トトロス「マール君のお店は、
いつも夜遅くまで灯りがついているのは、
そういうことだったんだね」
マール「うん。
すごく充実しているんだけど、
新しいものを形にする苦しみを、
拭い去れない境地だよ。
だから結婚どころじゃないんだ」
トトロス「あまり思い詰めても、
良いものはできないよ」
マール「たしかにそうだね」
トトロス「大丈夫だよ。
まるい置物がなにか、
ひらめきを与えてくれるかもしれないよ」
マール「そうだね。
あまりとらわれずに、
少し、ゆるんでみることにするよ」
トトロス「はっ!
今ひらめいたんだけど、
気分転換を兼ねて、
今日はボクの家に泊まっていきなよ」
マール「それはいいね!
ありがとう。
そうさせてもらうよ!」
トトロス「よし。
今日はたくさん飲もう!」
マール「いいねー。
最近、飲んでいなかったから、
嬉しいよ!」
トトロス「ツナエには、
新作のパン作りの話し合いを、
夜を徹して行うんだって、
説明するよ。
そしたら怒られないで済む」
マール「ハハハハハハー」
トトロス「ノリオ!コメオ!
おまえたちも一緒に飲むぞ!
ワハハハハハーッ!」
近くにいたノリオとコメオは、
ニヤリと笑みを浮かべました。
この日の夜、
久々にマールとトトロスは、
明け方まで酒を飲んで楽しみました。
翌日マールは、
気分が晴れて帰宅しました。
マールが帰った後、
トトロスは二日酔いで目を覚ますと、
いつもどおり、
ツナエに説教されました。
前世で王様だったトトロスと、
庶民のツナエは、
身分の違いや、様々な事情により、一緒になることができませんでした。
トトロスは、
結婚相手を自由に決めることができず、
たくさんいた夫人たちは、
みんな政略結婚によるものでした。
夫人の父親は、娘を嫁がせることで、
身分を高くすることが目的でした。
トトロスは、はじめの頃、
夫人たちと父親との、
関係性を維持し、
権力が傾き過ぎないように、
均衡を保つ努力をしていました。
しかし、
我儘、傲慢さ、妬み僻みが、
王宮に蔓延していき、
夫人間での争いが生じ、
命の奪い合いにまで発展していきました。
トトロスは次第に嫌気が差して、
夫人たちに愛情を注ぐことが、
できなくなりました。
本当の心からの願いは、
ツナエと一緒になることでした。
その想いは、
実らずに終わりました。
そして今世、
出会うべくタイミングで再会し、
トトロスとツナエは、
前世のときの想いを叶えることができ、
ようやく結ばれることになりました。
キミのところに幸運を届けに行くよー」
次回へ、続く……。





