持ち手の付け方
 
以前、4回に分けて持ち手の付け方をブログにしましたが、
長過ぎて分かり辛かったと思いますので、縮めて再投稿しますね。
 
INAZUMAの合成皮革の持ち手を使って説明します。
 
 
①穴は15個開いているタイプです。この形は大きくなっても小さくなっても
穴は奇数だと思います・・・(違ったらごめんなさいあせる
裏当ても付いています。
裏地を付ける前に本体に縫い付ければ、裏当ては隠れます。
バッグが完成してから最後に縫い付ける場合は、バッグの中に裏当てが見えます。
 
 
 
②まず、裏側に両面テープを貼ります。(穴にはかからない様に!)
強力タイプがおススメ。
 
③本体に貼り付けます。最初に片方だけを貼って、糸で縫い付けてからもう片方を貼ると、剥がれにくいですよ!)
 
 
 
④糸は革用や、ボタン付け糸など、太くて強いものがおススメです。
糸の太さによって、1本どりにするか2本どりにするか決めて下さい。
玉止めから先を長めにしておいて下さい。
 
⑤持ち手の一番下の穴から縫い始めます。裏から刺して、表に出します。
この段階では、まだ裏当ては付いていません。
 
⑥右横の穴に刺します。
 
⑦ここで初めて裏当てに糸を通します。
裏当ての一番下の穴の横隣りの穴に通します。)
又、次の穴へ針を刺します。これを一番上の穴まで繰り返します。
 
 
 
⑧一番上の穴まで行くと、下に戻ります。(⑨参照)
⑧の画像の上の※の部分を読んで、横に糸を渡すかどうか決めて下さい。
持ち手の縫い付け部分が固くてしっかりとしたものの場合は、横に糸を渡した方がしっかりと付いて良いです。
合成皮革などの負担を掛けるとやぶれそうなものは、横に糸を渡さないで付けた方が良い場合があります。
(私自身は、合成皮革の持ち手でも糸を横に渡して付けていますが、バッグは大事に優しく使っていますので、縫い付け部分がやぶれた事はありません。が、中に沢山重い荷物を入れて持ち歩く方でこの部分がやぶれた方がいらっしゃいますので、その点考慮して下さい。)
 
 
 
 
⑩下まで行ったら反対にも針を刺して縫っていきます。
反対側も⑧~⑨の様に上から下に戻ります。
 
 
⑪は裏当てが裏地で隠れるか、それとも裏地の外に出て見えるのか、で最後の糸の処理が違います。
どちらの場合も、本体と裏当ての接する部分で、最初の糸と最後の糸を固く結びます。
 
⑫付け終わりました。
反対側も同じ様に両面テープで貼り付けてから作業します。
 
 
 
レシピに大変力を入れています。写真を沢山載せていますので、じっくり読んで作ってみて下さい。
 
 
今日も読んで頂きありがとうございました。
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