美容に良い✴︎ビーツ料理❤︎ | アトリエSORA お絵かき造形教室

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子どものお絵かき造形教室、アトリエSORAの活動記録を主に、イラストレーターとしての活動や料理レシピなども載せています。

栄養満点!体に良い野菜のビーツ✴︎
近所の農家さんが栽培しているビーツ、
どうやって食べると美味しいのか聞かれたので、色々試して作ったビーツの料理法を描いてみました。 


まずは下ごしらえで、ゆでる!
皮付きのまま鍋で茹でると、甘くて美味しく仕上がります。皮をむいてしまうと栄養分や旨みが逃げてしまうので気をつけてください。

下ごしらえしたビーツは、そのまま食べても甘味があり、美味しくいただけます。

私のお勧め料理は、ボルシチ!
肉と野菜の具沢山スープといった料理。
ビーツを入れることにより、甘みと旨みが出て美味しいです。
寒い冬に体も温まるし、色も鮮やかで食欲もそそり、たまに食べたくなる料理。



↑ちょっと実際とは色が違ったりして、美味しそうに見えないびっくりですね💧
でも、美味しいんですよ〜

サワークリームや生クリームなどをかけて食べるとまろやかな味になります。
我が家では何もかけずにいただいてますもぐもぐ

ビーツを入れすぎたり、煮詰めすぎるとビーツの色素が出てスープが濃い〜いマゼンタカラーになるので、気をつけてくださいウインク

ボルシチに入れる分のビーツを少し置いておいて、ビーツ入りのりんごジャムにするのもいいですよ。
とてもきれいな色のジャムができます。



ビーツは↑50g程入れるだけでも鮮やかなピンク色のジャムになりました。りんごは400g


葉付きのビーツが手に入ったら、ビーツの茎でもジャムができます。ルバーブ風のジャムにするため、圧力鍋を使い、茎の繊維を柔らかくすると滑らかなジャムになります↓


ビーツの緑の葉っぱは、湯がいて刻み、ちくわなどを加えたナムルにすると美味しいです。 
  
鮮やかな色なので、いろんな料理に映えます。
はるまきは、煮込んで汁を飛ばし、とろけるチーズと巻きました。

りんご&ビーツジャム(ビーツ茎ジャム)2
材料:りんご500g,ビーツ100g,砂糖300g,レモン汁1個分(今回はシナモンなし)

1.ビーツがかぶるぐらいの水に酢と塩を少し入れ、で中火で30分位ゆがく。
冷めたら取り出して手で皮をこそげとる。まな板が赤くなるので、私は牛乳パックを引いて切っています。(洗ったら取れます)
スライスしてつまみ食いもぐもぐ美味しいですよ
2.●りんごは皮と芯をとっていちょう切り。
 ●ビーツはフードプロセッサーでみじん切り。
3.りんごとビーツの重さの半分の量のさとうを2にふりかけ、水分が出るまで1時間ほどおく。
圧力鍋で圧力がかかって5分くらいで火を止める。圧力が下がればフタを取り、レモン汁を加えて水分が少しになるまで煮る。
4.消毒した瓶に詰めて保存。
◆左はビーツの茎ジャム
茎をぶつ切りにし、圧力鍋で柔らかく煮たので、もっちりやわらかいジャム(少し苦味はありますが、レモン風味の甘酸っぱい栄養豊富でヘルシー)
◆右はりんごとビーツのジャム
圧力鍋でトロトロになりました。
りんご5:ビーツ1でもすごく鮮やかなジャムになります。

ビーツには、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、葉酸、パントテン酸、ビタミンC、食物繊維 等の栄養素があり、美容健康にいいと言われています。
妊婦さんにも良さそうですね。
生のビーツがなければ、缶詰のビーツで作ってみてください照れ


ビーツも色々あるようですね。
近所の農家さんが新たに育てたビーツをいただきました。↓



こんなシマシマビーツもあります。
飴ちゃんみたいで綺麗です🍭

今回はあらかじめ湯がかず、皮をむいて薄切りし、炒めて煮ても甘味がある美味しいボルシチができました。
しましまビーツは煮ると色は全体にピンク色になり、しま模様は消えてしまい残念。

ビーツは肉と相性が良いようで、一緒に料理するととても美味しくなります。
ボルシチ料理は、難しく考えずに洋風豚汁みたいな感じで作ればOK!
私は鍋に最後の工程でビーツを加えて煮て、歯ごたえが少し残るぐらいが好きです。
身体も温まりますニコニコ