私のプロフィール | 新百合ヶ丘の陶磁器絵付け教室 ~アトリエセラン~

新百合ヶ丘の陶磁器絵付け教室 ~アトリエセラン~

川崎市,麻生区,新百合ヶ丘,小田急線,ポーセラーツ, ポーセリンアート、小田急線新百合ヶ丘近くにあるポーセラーツ,
ポーセリンペインティングなどのポーセリンアートのお教室。ペットの絵も描けるようになります。
只今新規生様募集中です。

こんにちは😃

ポーセリンアートに特化した
お教室
アトリエセランの
永田カガリです♪


本日は私の自己紹介をしたいと思います😊


大した経歴ではありませんが
私と言う人間を
少し知っていただきたくて。


よろしければどうぞ最後まで
お付き合い下さいますよう
お願いいたします🙇‍♀️



永田カガリ
東京都府中市生まれ

美術短大の
造形美術科を卒業後、

ダイヤモンドの研磨卸売商社にて
総務部総務課兼社長秘書として勤務。

社長秘書と言っても
大した仕事は任されていなくて
社長の専属お茶汲み係兼
お話相手の様な存在でした😅
目標は結婚退職
三食昼寝付き生活✨✨

つまり、バリバリと仕事をこなす
キャリアウーマンとは
ほど遠い腰掛けOLだったんです。

1995年に結婚。
同時に香港赴任🇭🇰
(夢の三食昼寝付き生活がスタート)

香港では
【香港返還】と言う
歴史的イベントに立ち会う事ができ
なかなか貴重な体験が出来ました。

香港返還1年前に
お友達に誘われた事がきっかけで
ポーセリンペインティングと
出会います💕💕

初めての先生は
サンアート(現キルンアート)の講師の先生。

私と同じく
香港駐在されていた方です。

しかし
せっかく習い始めて
楽しくなって来たところで
先生が本帰国に。
たった半年くらいしか
習うことができませんでした。

その後しばらくは
独学で絵付けを続けます。
しかし、この頃絵付けをした磁器を焼成する
電気炉を持っていなかったので
アクリル絵の具で練習していました。

一時帰国を前に、独学で絵付けをした
16ピースのコーヒーセットを
先生の日本のご自宅に持ち込み
焼成をしていただいた時

『あなたは手が綺麗。
モノになるからこれからも
是非続けて下さいね。』

と言われた事を真に受けて
本気で絵付けのお教室を
開く事を夢見ます。

それが1998年
夏のある日のことです。


1999年、香港で第一子出産。
当時の香港はバリアフリーではなく
歩道も無い状態で
ベビーカーがまともに押せないし
外出先でオムツを変えたり
授乳する場所もありません。


しかも
空気はメキシコシティ並みに汚くて
新生児を育てるのは過酷な状況でした。


生後8ヶ月の時に
シンガポールにスライド赴任。

シンガポールは香港よりも
バリアフリーが進んでいて
トイレにはオムツ替え台や
授乳室があってとても快適でしたが

当時はインターネットも普及しておらず
0歳児を抱えての海外生活を
軌道に載せるまでは色々大変でした。


そして徐々に知り合いが出来始めた頃
口コミを頼りに絵付けの先生を探して
辿り着いたのが
それはそれは素晴らしい
技術を持っていらっしゃる
日本人のS先生でした。


この先生に巡り会う前は
シンガポーリアンの先生にも習いましたが
あまりピンと来なくて。


(今考えるとピンと来なかった理由は
絵付けのスタイルが違ったからなのです。
シンガポーリアンの先生は
アメリカンスタイルの絵付けの先生でしたが
私が習いたかったのはヨーロピアンスタイル
だったんです。)


しかし日本人のS先生の
レッスンは楽しくて
息子を保育園に通わせている合間に
毎回お教室にお邪魔するのが
楽しみでした😃


S先生のお教室に通っている間に妊娠。
3ヶ月もつわりが続いて
体調は最悪でしたがくじけずに
通っていました。

そして第二子を出産してからは
週に一度メイドさんに子守を頼んで
通い続けました。


そして2004年
9年半振りに日本に帰国。


新生活での子育てや
娘が体が弱いこともあり
絵付けは1年半ほど中断しましたが


長男の小学校入学と
娘が幼稚園に入園した事をきっかけに
新百合ヶ丘駅近くの
岡田ユキオポーセリンスタジオで
再び基礎から学びなおしました。


やっと落ち着いて習うことが出来て
上達していたのですが
2011年に再びシンガポール赴任。

またまた生活を立ち上げ
軌道に乗るまでの1年半
中断を余儀なくされます。


しかし、1回目の赴任の際に
習っていたS先生が
まだご滞在と言うことを知り、
再びS先生に師事。


しかしまたまた残念なことに
今回は赴任期間が短く2013年に帰国。


子供達のW受験で
再び中断を余儀なくされます😭
さすがに辛くて泣きました😭


転勤族の宿命とはいえ
大好きな絵付けがいつも中途半端に
中断される事に
焦りと苛立ちが募りました。


転勤さえ無かったら…
そう思うこともしばしば。
でも転勤したから出会えた
沢山の幸せがあったのも確か。


この頃は少し心が疲弊していたかもしれません。

そして紆余曲折ありましたが
W受験も無事に終わり
落ち着いたところで
2015年にポーセラーツと出会います。

同じ新百合ヶ丘の
MARVELの村山先生に師事。

2017年3月にインストラクターを取得。


そして2017年
4月よりアトリエセランを
プレオープンしました。

2017年9月
彩色チャイナペインティングの
第1ステージ認定資格取得


2018年夏には学生時代の友人が見つけてくれた
西麻布のCafキャメリッシュで
初の個展を開催しました。


現在はペットの肖像画の
オーダー制作とレッスンをメインに
彩色チャイナペインティングなど
主に手描きの絵付けレッスンを
行っています。


私の絵付けの歴史は
この様な感じで
色々な事情により
中断を余儀なくされましたが

絵付けに対する情熱は
冷めることなく
むしろ熱くなるばかりで

現在でも1日10時間くらい
没頭することもあります。( ̄∀ ̄;) 


これで満足しているわけではなく
もっと上達したい気持ちが強いので
現在は花島悦子先生に師事して
研鑽に励んでいます。


皆様にもやりたい事や大好きなことの
中断を余儀なくされたご経験が
あるかもしれません。


例えば転勤や転職、
あるいは出産かもしれません。

でも好きなことなら諦めないで
たとえ中断したとしても
続けて欲しいなと思います。


実は私の子供は2人とも
発達障害を抱えています。

月に2回の通院、月に1回の通級
児童相談所通いなど
習い事以外にも沢山の時間を
子供のケアにかかり、
普通の子育ての何十倍も
苦労して来ました。


あまりの辛さに心が折れそうになったことも
何度も何度もありました。


そんな中でも諦めることなく、
絵付けを続けて来たのは
絵付けが私を支えてくれて
成長させてくれたからです。


そんな大好きな絵付けの楽しさを
細やかながらもお伝え出来れば
こんな嬉しいことはありません。


ぜひ一度レッスンにお越しいただき
絵を描くことの楽しさを実感してください。


長文、乱文で
お粗末様でした😆



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