[チュールレースのドイリーを使ったリングピロー]
辛子色の刺繍の入ったチュールレースドイリーを使ったシルクサテンのリングピローです。
中央にはガーベラの花びらとバラのカボションを飾りました。
このドイリーは以前アンティークショップで見つけて買っておいたものです。
いつか作品に使おうと思っていたのですが、すっかり忘れていました。
鎌倉には雑貨屋さんがいくつかありますが、気に入っていた店は閉店する事が多くて、なんとなく自分の感性が時代と合っていないのかなぁと思ったりします。
小町通りや御成通りなどの商店街は、店の入れ替わりが激しくて、新しく出店する所は殆ど鎌倉とは縁もゆかりもないような業種です。
最近は特に外国人目当ての「和」をテーマにした店が多く、どこも”商魂たくましい”という印象でちょっと引いてしまいます。
御成通りの銭湯や裏道りの定食屋さん等、昔ながらの店がなくなっていくのは本当に寂しいです。
ateliersarah